sandasatoyamacamのブログ

関西学院大学 総合政策 佐山浩ゼミ(研究室)

学生生活の記憶(705):ワルナスビ(悪茄子)-Solanum carolinense- “Horsenettle”

こんにちは。佐山ゼミ3年生の松本航です。今日、神戸三田キャンパス内のバスターミナル付近で「ワルナスビ」という植物を見つけたので、撮影してみました。ワルナスビについて少し調べてみると、

  ナス科ナス属の多年草で北アメリカ原産、明治時代に日本へ渡来し、現在ではほぼ全国に分布している。ワルナスビの名前は、たくさんの刺があり、1度繁殖すると駆除しきれない始末の悪さに由来しており、原産地の北アメリカでも英名で「“Apple of Sodom”(ソドムのリンゴ)」や「“Devil's tomato”(悪魔のトマト)」と呼ばれているそうです。ワルナスビの主な特徴は、①茎は高さ40~70m程度で、黄褐色の刺を持つ。②葉は両面に星状毛をビロード状に密生、中央脈上にまばらに刺を持つ。③花枝は節間につき、数個~10個の花をつける。④萼は尖って背面に毛がある。⑤花冠は5裂。⑥やくは黄色で花糸より長い。⑦花色は白色〜青紫色。⑧果実は球形で、熟すと橙黄色。⑨耐旱性や耐陰性がある。など。

ということでした。本日も最後までお読み頂きありがとうございます。今日も暑いので、しっかり水分補給とりながらバランスよくお過ごしください。毎日お疲れ様です。本日の佐山ゼミ楽しみです。いつもありがとうございます。

(神戸三田キャンパス内のバスターミナル付近にて撮影 “ワルナスビ”)

(参考リンク):https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/park/jidoyuen/details/content-1.php(公益財団法人横浜市緑の協会「横浜市児童遊園地(ワルナスビ)」)、https://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/80320.html(国立研究開発法人国立環境研究所「侵入生物データベース(ワルナスビ)」)