sandasatoyamacamのブログ

関西学院大学 総合政策 佐山浩ゼミ(研究室)

学生生活の記憶(628):ヤマモモ(山桃)-Morella rubra- “Red bayberry”

おはようございます。佐山ゼミ3年生の松本航です。今日、Ⅲ号館正面付近で「ヤマモモ」という樹木を見かけたので、撮影してみました。ヤマモモについて少し調べてみると、

  ヤマモモ科ヤマモモ属の常緑高木で本州の太平洋側では千葉県房総半島以西、日本海側では福井県以西、四国、九州、琉球韓半島南部、中国南西部、台湾、フィリピンにまで広く分布しており、名前は、山に生え、果実がモモのように食べられることに由来している。ヤマモモの主な葉の特徴は、①長さ5㎝〜10㎝程度で葉柄に至るほど細い楔形。②枝先に集まってつく。③裏面は淡緑色であり、まばらに淡黄色の油点がある。④成木の葉は全縁。⑤若い個体では荒い鋸歯がある。⑥広葉。⑦互生。⑧単葉。などである。

ということでした。本日も最後までお読み頂きありがとうございます。毎日お疲れ様です。明日の佐山ゼミ楽しみにしております。宜しくお願い致します。

(神戸三田キャンパス内のⅢ号館正面付近にて撮影 “ヤマモモ” 葉)

(参考リンク):https://www.kkr.mlit.go.jp/rokko/rokko/vegetation/sp/014/index.html国土交通省近畿地方整備局「ヤマモモ【六甲山系植生電子図鑑】」)、https://web.tuat.ac.jp/~nokotree/tree2/tree113.html東京農工大学農工大の樹113(ヤマモモ)」)、http://www1.ous.ac.jp/garden/hada/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/myricaceae/yamamomo/yamamomo2.htm#:~:text岡山理科大学「ヤマモモ」)、http://kinder-plant.yamanashi.ac.jp/img/file283.pdf山梨大学「ヤマモモ」)

学生生活の記憶(627):オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)-Veronica persica- “Persian speedwell”

こんにちは。佐山ゼミ3年生の松本航です。今日、神戸三田キャンパス内の体育館近くで「オオイヌノフグリ」という植物を見つけたので、撮影してみました。オオイヌノフグリについて少し調べてみると、

  オオバコ科クワガタソウ属の越年草でヨーロッパ原産、日本には1880年頃に渡来したと言われている。オオイヌノフグリの名前は、元々日本に生息しているイヌノフグリという植物に似ていてそれより大きいことに由来している。ちなみに、イヌノフグリは、実が「犬のふぐり」に似ていることから名付けられた。オオイヌノフグリの主な特徴は、①葉は、円い形で縁がギザギザしている。②茎は、根際で分かれて横に広がっている。③果実は、先が少し尖ったハート型。④花は、薄い青色で小さいがよく目立ち、十字形に4枚の花びらがあり、1枚だけ小さい。などである。

ということでした。本日も最後までお読み頂きありがとうございます。今日、雨降って地面がぬれているので、くれぐれも足滑らないように気をつけてお過ごしください。いつもお疲れ様です。

(神戸三田キャンパス内の体育館近くにて撮影 “オオイヌノフグリ” 花言葉:「信頼」)

(参考リンク):https://www.city.noda.chiba.jp/shisei/1016739/1016740/kusakoho/kusazukan/1012392.html野田市オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)(オオバコ科クワガタソウ属)」)、https://www.kyoiku-shuppan.co.jp/docs/pages/rika/guide/plant/ooinunofuguri.html(教育出版Webずかん「植物ずかん(オオイヌノフグリ【オオバコ科】)」)、https://www.awaji.ac.jp/alphagarden/migoro/backnumber/bn2017/m03/no3兵庫県立淡路景観園芸学校「アルファガーデン(オオイヌノフグリ)」)

学生生活の記憶(626):里山実習

こんにちは!佐山ゼミ3回生の野路美緑です。

4/20、4/21日の土日に佐山先生の担当する里山実習で関西学院大学千刈キャンプ場に行ってきました。今回は炭作りを行いました。竈門から作り、ドラム缶に炭にする材料を詰めて火を起こし、上に土をかけて蒸し焼きにすることで炭を作ることができます。ドラム缶の温度が高くなっていくことでだんだんと煙の色が変わっていき、最後には透明になります。結果は大成功!綺麗に炭にすることができました。夜にはBBQをしたりととても楽しい2日間になりました。また里山実習での様子もお届けしたいと思います。最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

学生生活の記憶(625):富士山 “Mt. Fuji”

こんにちは。佐山ゼミ3年生の松本航です。4/20(土)東京へ行く際に新幹線の窓から綺麗で立派な「富士山」が見えたので、撮影してみました。富士山について少し調べてみると、

  富士山は、標高3376mの日本の最高峰を誇る独立成層火山で太古から信仰の対象として人々に崇められ、数多くの芸術作品を生み出しており、2013年には世界文化遺産に登録された。さらに、富士山の魅力は歴史や文化だけでなく、多様な自然環境を持つことから、植物種:2000種余り、哺乳類:特別天然記念物ニホンカモシカやニホンリスをはじめ約40種類、鳥類:ウソやホシガラスなど100種類以上、昆虫類:ヤマキチョウなど蝶類約120種、トンボ類約10種類等様々な生物を見ることができる。

ということでした。本日も最後までお読み頂きありがとうございます。くれぐれもあまり無理しないようにリラックスもしながら体調崩さないように気をつけてお過ごしください。毎日お疲れ様です。

(4/20(土)新幹線の窓から撮影 “富士山”)

(参考リンク):https://www.pref.shizuoka.jp/kankosports/kanko/mtfuji/1002809/1020406.html#:~:text静岡県「富士山の文化と自然」)、https://www.pref.yamanashi.jp/miryoku/fujisan/index.html#:~:text山梨県「富士の国(やまなしの魅力)」)

学生生活の記憶(624):カナメモチ(要黐)-Photinia glabra- “Christmasberry”

こんばんは。佐山ゼミ3年生の松本航です。一昨日、大学の授業の帰りの際に神戸三田キャンパス内のⅧ号館正面付近で「カナメモチ」という樹木があったので、撮影してみました。カナメモチについて少し調べてみると、

  バラ科カナメモチ属の常緑小高木で伊豆半島福井県以西の本州、四国、九州に分布しており、名前の由来は、モチノキに似ていて、材が扇の要に使われたことから、名付けられたと言われている。カナメモチの主な特徴は、①葉は7㎝〜12㎝程度で堅く光沢があり、縁に細かい鋸歯がある。②5月頃に白色の5弁の花びらを持つ花は円錐花序に密集して開花する。③強い日照がある場所で生育する。④果実は秋から冬にかけて赤く熟す。などである。

ということでした。本日も最後までお読み頂きありがとうございます。いつもお疲れ様です。体調壊さないようにゆっくりお身体休ませてバランスよくお過ごしください。

(神戸三田キャンパス内のⅧ号館正面付近にて撮影 “カナメモチ”)

(参考リンク):https://kenritsu-shinrinkouen.jp/zukan/2020/12/15/%E3%82%AB%E3%83%8A%E3%83%A1%E3%83%A2%E3%83%81/静岡県立森林公園「植物図鑑(カナメモチ)」)、https://web.tuat.ac.jp/~nokotree/tree2/tree67.html東京農工大学農工大の樹67(カナメモチ)」)、http://www1.ous.ac.jp/garden/hada/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/rosaceae/kanamemochi/kanamemochi.htm岡山理科大学「カナメモチ」)

学生生活の記憶(623):モッコク(木斛)-Ternstroemia gymnanthera- “Japanese cleyera”

おはようございます。佐山ゼミ3年生の松本航です。昨日、神戸三田キャンパス内の体育館付近で「モッコク」という樹木を見かけたので、撮影してみました。モッコクについて少し調べてみると、

  サカキ科モッコク属の常緑高木で関東南部〜沖縄の暖温帯・亜熱帯に自生しており、名前の由来は、モッコクの花の匂いが、岩や木に着生するラン科のセッコク(石斛)の花の香りに似ていることから、名付けられたと言われている。モッコクの主な葉の特徴は、①葉はヘラのような丸い形。②葉柄はワインレッドを帯び、枝先に集まる。③葉脈はほとんど見えないか、ぼんやり網目模様が見える。④葉先は丸いが、鋭く尖る。⑤互生。などである。

ということでした。本日も最後までお読み頂きありがとうございます。毎日お疲れ様です。ゆっくりリラックスもしながらバランスよく元気にお過ごしください。

(神戸三田キャンパス内の体育館付近にて撮影 “モッコク” 葉)

(参考リンク):https://www.kkr.mlit.go.jp/rokko/rokko/vegetation/sp/139/index.html国土交通省近畿地方整備局「モッコク【六甲山系植生電子図鑑】」)

(参考図書):「山と溪谷社『画像検索 山溪ハンディ図鑑14 増補改訂 樹木の葉 実物スキャンで見分ける1300種類』569ページ」