sandasatoyamacamのブログ

関西学院大学 総合政策 佐山浩ゼミ(研究室)

学生生活の記憶(605):ザイフリボク(采振木)Asian serviceberry

おはようございます。佐山ゼミ12期生の松本航です。今日、神戸三田キャンパス内のバスターミナルに近いⅧ号館とⅦ号館の間に「ザイフリボク」という植物があったので、撮影してみました。ザイフリボクについて少し調べてみると、

  バラ科ザイフリボク属の落葉の小高木で岩手県以西の本州、四国、九州等に生育している。ザイフリボクの名前は、花弁が細長く、采配の様であるとの意味から、付けられたと言われている。さらに、シデザクラという異名も存在し、神社などで縄やサカキに白い和紙を切ったものを祈ってぶら下げるシデ(四手)が白く細長い花弁のイメージに由来している。ザイフリボクの主な特徴として、①樹皮は暗灰紫色。②小枝は細く褐紫色で毛はない。③葉はやや長い柄をもち互生し、楕円形で先端は鋭く尖る。④花弁は5個。⑤開花時期は4月〜5月頃。⑥果実成熟期は10月〜11月頃。などである。

ということでした。本日も最後までお読み頂きありがとうございます。今日の4限目からゼミがスタートなので、楽しみです。本日から2年間宜しくお願い致します。

(神戸三田キャンパス内のバスターミナル近くにあるⅧ号館とⅦ号館の間にて撮影 “ザイフリボク”)

(参考リンク):http://www1.ous.ac.jp/garden/hada/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/rosaceae/zaifuriboku/zaifuriboku.htm岡山理科大学「シデザクラ」)、https://www.ffpri.affrc.go.jp/kys/business/jumokuen/jumoku/zukan/zaihuriboku.html(国立研究開発法人森林研究・整備機構 森林総合研究所九州支所「ザイフリボク」)