sandasatoyamacamのブログ

関西学院大学 総合政策 佐山浩ゼミ(研究室)

学生生活の記憶(583):ナガミヒナゲシ(長実雛芥子)Field poppy

こんにちは。2024年度佐山ゼミ所属12期生の松本航です。昨日、散歩の帰りに「ナガミヒナゲシ」という植物を見たので、撮影してみました。ナガミヒナゲシについて調べてみると、ケシ科ケシ属の一年草で地中海沿岸原産、元々は観賞用として日本に持ち込まれたが、その後、帰化植物として繁殖し、現在では日本全国各地に広く分布しており、ナガミヒナゲシの名前は、ヒゲナシのような花が咲き、細長い実がつくことに由来している。次に、ナガミヒナゲシの主な特徴は、①草丈は20㎝〜60㎝程度。②花色は淡赤色、オレンジ等。③花径は2㎝〜5㎝程度。④花びらは4枚。⑤大きな円筒状の雌しべの中心には、たくさんの小さな雄しべが放射線状に伸びている。⑥葉は羽状に深く裂けており、約20㎝ほどの長さにまで達する。⑦開花時期は4月〜5月頃。⑧実は2㎝程度で細長い。などである。最後に、ナガミヒナゲシ花言葉には、「癒やし」「慰め」「平静」があり、それらの中でも、「慰め」という花言葉は、ギリシャ神話に登場する豊穣神の“デメテル”がナガミヒナゲシの属する“ポピー”(ケシ科)の花を摘んで心を癒したことから名付けられたと言われている。ということでした。本日も最後までお読み頂きありがとうございます。今日は雨が激しく大変そうですが、くれぐれも健康維持のためにもお身体壊さないように気をつけてお過ごしください。いつもお疲れ様です。

(昨日撮影 “ナガミヒナゲシ”)

(参考リンク):https://www.sc-engei.co.jp/weed/details/3039#:~:text https://lovegreen.net/flower/p307878/ https://meetsmore.com/services/cutting-grass/media/81835#:~:text