sandasatoyamacamのブログ

関西学院大学 総合政策 佐山浩ゼミ(研究室)

学生生活の記憶(977):カタバミ(片喰、傍食)-Oxalis corniculata L.- “Creeping wood sorrel”

こんばんは。佐山ゼミ3年生の松本航です。今日、神戸三田キャンパス内のⅠ号館付近で「カタバミ」という黄色い花を咲かせた植物を見たので、撮影してみました。

カタバミについて少し調べてみると、

  カタバミ科カタバミ属のほふく性多年草で、日本全国に分布しており、名前は、葉が食べられて一側が欠けて見えることから「カタバミ(片喰、傍食)」と名付けられたと言われている。また、他にも「スイモノグサ(酸い物草)」という別名が存在し、葉を噛じると酸っぱいことに由来する。カタバミ花言葉は「輝く心」「喜び」「母の優しさ」です。これらの中で「輝く心」という花言葉は、かつて仏具や鉄製の鏡をカタバミの葉で磨いたことに関係している。カタバミの主な特徴は、①草丈は4〜30㎝程度。②茎は赤みを帯び、地を這うように広がり、全体に毛あり。③葉は3小葉で、小葉がハート形。④葉腋から長い柄が伸び、花を咲かす。⑤花弁は5枚。⑥花色は黄色。⑦開花時期は4月〜10月頃。⑧果実は蒴果で、先が尖った円柱形。⑨種子は先の尖った広楕円形で、褐色に熟す。⑩自生環境は道端、畑地、空地等。など。

ということでした。本日も最後までお読み頂きありがとうございます。毎日お疲れ様です。しっかりリフレッシュして睡眠もとりながらお身体の疲れお休みください。

(神戸三田キャンパス内のⅠ号館付近にて撮影 “カタバミ” 花言葉:「輝く心」「喜び」「母の優しさ」)

(参照リンク):https://mikawanoyasou.org/data/katabami.htm三河の植物観察「カタバミ 片喰、酢漿草」(2024.11.12.閲覧))、https://www.biol.tsukuba.ac.jp/~algae/FUT/katabami/index.html筑波大学生物学類「カタバミ」(2024.11.12.閲覧))、https://www.akikusa.ac.jp/bunhyo/web2018/21764127/main.html秋草学園短期大学「花ことば辞典(カタバミ)」(2024.11.12.閲覧))

[参考文献]:岩槻 秀明『最新版 街でよく見かける雑草や野草がよーくわかる本』秀和システム、2022、p330。