sandasatoyamacamのブログ

関西学院大学 総合政策 佐山浩ゼミ(研究室)

学生生活の記憶(894):メドハギ(蓍萩)-Lespedeza cuneata-

こんばんは。佐山ゼミ3年生の松本航です。今日、関西学院前のバス停付近で「メドハギ」という植物を見かけたので、撮影してみました。

メドハギについて少し調べてみると、

  マメ科ハギ属の多年草で、日本全国、朝鮮半島、中国等の東アジアに広く分布している。メドハギの名前の由来は、「目処萩」という字をあてる等、様々な説があるが、正確には不明。メドハギの主な特徴は、①草丈は60〜100㎝程度。②茎は直立し、よく分枝。③葉は3小葉・楔形で、互生。④花は白い蝶形花で紫色の斑点があり、同時に閉鎖花をつけることもある。⑤花長は6㎜程度。⑥開花時期は7月〜10月頃。⑦果実は豆果で、まばらに毛あり。⑧自生環境は道端、河原、河川敷等。など。

ということでした。本日も最後までお読み頂きありがとうございます。今日も暑い中お疲れ様です。ゆっくり涼みながら息抜きしてお身体の疲れお休みください。

関西学院前のバス停付近にて撮影 “メドハギ”)

(参照リンク):https://www1.ous.ac.jp/garden/hada/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/leguminosae/medohagi/medohagi.htm岡山理科大学「メドハギ」(2024.9.13.閲覧))、https://www.zoezoe.biz/2010_syokubutu/ka_6_ma/164_mame/lespedeza/medo.html(植物写真鑑「メドハギ」(2024.9.13.閲覧))、https://www.city.noda.chiba.jp/shisei/1016739/1016740/kusakoho/kusazukan/1021290.html野田市HP「メドハギ(蓍萩)(マメ科ハギ属)」(2024.9.13.閲覧))

[参考文献]:岩槻 秀明『最新版 街でよく見かける雑草や野草がよーくわかる本』秀和システム、2022、p356。