こんにちは。佐山ゼミ3年生の松本航です。実は9/13(金)に、神戸三田キャンパス内で“ツチイナゴ”だけでなく、Ⅷ号館の正面のところで「ホソヘリカメムシ」というカメムシを見かけて撮影したので、今回は“ホソヘリカメムシ”に関して少しご紹介したいと思います。
ホソヘリカメムシについて少し調べてみると、
昆虫綱カメムシ目ホソヘリカメムシ科に分類されるカメムシの1種で、北海道〜九州等に分布している。ホソヘリカメムシの名前は、体の中央あたりがくびれていて、腹部の外縁部が外側に広がっている“カメムシ”ということに由来する。ホソヘリカメムシの主な特徴は、①成虫の体長は14〜17㎜程度。②成虫の体色は暗い茶色で、光沢あり。③成虫の体は縦長のスリムな体型で、後ろ足が長くて太く、さらに内側には鋭いトゲが何本か生えている。④成虫の飛び方と羽音はアシナガバチに似る。⑤幼虫はアリに擬態。⑥ダイズなどのマメ科の植物等を好んで食べる。⑦成虫が見られる時期は4月〜11月頃。⑧越冬形態は成虫。など。
ということでした。本日も最後までお読み頂きありがとうございます。明日から今秋学期の大学生活が始まり、そして来週から佐山ゼミもスタートするので、また精進し続けます。いつも温かい応援ありがとうございます。これからも何卒ご指導宜しくお願い申し上げます。
(9/13(金) 神戸三田キャンパス内のⅧ号館正面にて撮影 “ホソヘリカメムシ”)
(参照リンク):http://www.forest-akita.jp/data/konchu/54-kame01/kame01.html(あきた森づくり活動サポートセンター「昆虫シリーズ54 カメムシの仲間①」(2024.9.19.閲覧))、https://www.nara-edu.ac.jp/cnee/NUE-KINDER-INSECT-GUIDE/web-content/musipage/hosoherikamemusi.html(奈良教育大学附属幼稚園「デジタルむしずかん(ホソヘリカメムシ)」(2024.9.19.閲覧))、https://www.tokyo-park.or.jp/park/hachijo/creature/detail/0577.html(公益財団法人東京都公園協会「ホソヘリカメムシ」(2024.9.19.閲覧))