sandasatoyamacamのブログ

関西学院大学 総合政策 佐山浩ゼミ(研究室)

学生生活の記憶(866):マツバボタン(松葉牡丹)-Portulaca grandiflora- “Moss rose”

こんにちは。佐山ゼミ3年生の松本航です。昨日、散歩している際に、“ペンタス”だけでなく、「マツバボタン」という植物も見かけて撮影したので、今回は“マツバボタン”に関して少しご紹介したいと思います。

マツバボタンについて少し調べてみると、

  スベリヒユ科スベリヒユ属の一年草南アメリカ原産、江戸時代頃に日本へ渡来し、現在では観賞用として栽培されている。マツバボタンの名前は、葉が松葉のように細く、まるで牡丹のような美しい花姿に由来する。ちなみに、他にもツメキリソウ、ヒデリソウ、ホロビンソウ等の別名が存在する。マツバボタンの主な特徴は、①草丈は15〜25㎝程度。②茎は花色によって赤紫色を帯びる。③葉は肉厚の円筒形で細長く先が尖り、互生。④花は枝先に咲く。⑤花弁は5枚。⑥花径は25〜40㎜程度。⑦花色は赤、ピンク、オレンジ、黄、白色等。⑧開花時期は7月〜10月頃。⑨品種は一重咲き、八重咲き、大輪等。⑩果実は蓋果。⑪種子は黒色で、光沢あり。など。

ということでした。本日も最後までお読み頂きありがとうございます。今日もかなり暑いので、くれぐれもこまめに水分補給とりながらお身体壊さないように気をつけてお過ごしください。毎日お疲れ様です。

(昨日撮影 “マツバボタン”)

(参照リンク):https://www.zoezoe.biz/2010_syokubutu/ka_2_sa/354_suberihiyu/portulaca/matsuba_botan.html(植物写真鑑「マツバボタン」(2024.8.25.閲覧))、https://www1.ous.ac.jp/garden/hada/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/portulaceae/matsubabotan/matsubabotan.htm岡山理科大学マツバボタン」(2024.8.25.閲覧))、http://mc1.cc.iwate-u.ac.jp/FloralCalendarMorioka/LateSummer/matsubab.html国立大学法人岩手大学マツバボタン」(2024.8.25.閲覧))