sandasatoyamacamのブログ

関西学院大学 総合政策 佐山浩ゼミ(研究室)

学生生活の記憶(886):コナラ(小楢)-Quercus serrata- “Konara oak”

こんばんは。佐山ゼミ3年生の松本航です。今日、散歩帰りの途中で「コナラ」という樹木を見かけたので、撮影してみました。

コナラについて少し調べてみると、

  ブナ科コナラ属の落葉高木で、北海道〜九州の温帯等に分布しており、ドングリの木として有名です。コナラの名前は、「小さい葉の楢」の意味で「小楢(コナラ)」と名付けられたと言われている。また他にもハハソ、ナラ等の別名が存在する。コナラの主な特徴は、①樹高は7〜25m程度。②樹皮は縦に裂け、裂けた部分が黒い。③葉は長い菱形状で、鋸歯縁、互生。④葉の裏は灰白色〜薄緑色。⑤若葉を広げると同時に花を咲かす。⑥開花時期は4月〜5月頃。⑦果実は楕円形or円柱状長楕円形で、堅果。⑧果実成熟期は9月〜10月頃。⑨自生環境は低地〜山地、里山等。など。

ということでした。本日も最後までお読み頂きありがとうございます。今日も暑い中お疲れ様です。くれぐれもあまり無理せず、しっかり睡眠とってお身体の疲れお休みください。

(散歩帰りの途中にて撮影 “コナラ”)

(参照リンク):http://www.forest-akita.jp/data/2017-jumoku/19-konara/kinara.html(あきた森づくり活動サポートセンター「樹木シリーズ⑲ コナラ」(2024.9.8.閲覧))、https://ikilog.biodic.go.jp/Investigation?invReq=life&life_id=262&eventremarks_id=97環境省 生物多様性センター「生物情報収集・提供システム いきものログ(コナラ)」(2024.9.8.閲覧))

[参考文献]:林 将之『画像検索 山溪ハンディ図鑑14 増補改訂 樹木の葉 実物スキャンで見分ける1300種類』山と溪谷社、2023、p362。