学生生活の記憶（843）：クロガネモチ（黒鉄黐）-Ilex rotunda- “Round leaf holly”

おはようございます。佐山ゼミ3年生の松本航です。昨日、散歩の途中で“ヒメユズリハ”だけでなく、「クロガネモチ」という樹木も見かけて撮影したので、今回は“クロガネモチ”に関して少しご紹介したいと思います。

クロガネモチについて少し調べてみると、

　　モチノキ科モチノキ属の常緑高木〜小高木で、関東〜沖縄の暖温帯、亜熱帯等に分布している。クロガネモチの名前は、若い枝や葉柄が“紫黒色(クロガネ色)”を帯び、モチノキの仲間ということに由来する。ちなみに、「苦労がなく金持ち」に通ずる縁起木として親しまれている。クロガネモチの主な特徴は、①樹高は4〜20m程度。②樹皮は白っぽく平滑。③葉はモチノキよりも大型で、先が短く突き出て尖り、両面無毛、全縁、互生。④葉柄はよく紫色を帯びる。⑤花は雌雄異株。⑥花色は白、薄紫色等。⑦開花時期は5月〜6月頃。⑧果実は直径6㎜程度の楕円状球形で、赤く熟し、密集。⑨果実成熟期は10月〜12月頃。など。

ということでした。本日も最後までお読み頂きありがとうございます。今日もかなりの猛暑なので、くれぐれもこまめに水分補給とりながら体調壊さないように気をつけてお過ごしください。毎日暑い中お疲れ様です。