sandasatoyamacamのブログ

関西学院大学 総合政策 佐山浩ゼミ(研究室)

学生生活の記憶(782):セイヨウニンジンボク(西洋人参木)-Vitex agnus-castus- “Chaste tree”

こんばんは。佐山ゼミ3年生の松本航です。実は昨日、“カシワバアジサイ”を撮影した同じ場所で「セイヨウニンジンボク」という綺麗なブルーの色をした花を咲かせた樹木を見て撮影していたので、今回は“セイヨウニンジンボク”について少しご紹介したいと思います。

セイヨウニンジンボクについて少し調べてみると、

  シソ科ハマゴウ属の落葉低木で南ヨーロッパ西アジア等原産、明治時代に日本へ渡来した。セイヨウニンジンボクの名前は、朝鮮人参として有名な“オタネニンジン”の葉と似ていることに由来している。ちなみに、英名では「“Chaste tree”(清純な木)」と呼ばれ、昔、修道士が性欲を抑えるために、この樹木の実を香辛料として利用したことに関係している。セイヨウニンジンボクの主な特徴は、①樹高は3〜6m程度。②葉は5〜7枚程度の小葉からなる掌状複葉。③花は円錐花序。④花色は青、淡紫色等。⑤開花時期は7月〜9月頃。など。

ということでした。本日も最後までお読み頂きありがとうございます。今日も暑い中お疲れ様です。くれぐれも体調のバランス崩さないようにリフレッシュしながらお過ごしください。

(昨日撮影 “セイヨウニンジンボク” 花言葉:「純愛」「思慕」「才能」)

(参照リンク):https://www.kobe-park.or.jp/cgi-bin/rikyu/zukan/index.cgi?file=zukan&mode=detail&select=1300969262(神戸市公園緑化協会「セイヨウニンジンボク(西洋人参木)」(2024.7.6.閲覧))、https://yamashina-botanical.com/botanical/%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%83%A8%E3%82%A6%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%82%AF/(山科植物資料館「植物紹介 セイヨウニンジンボク(クマツヅラ科)」(2024.7.6.閲覧))、https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/nochi/center/migoro/shokai/italianinjinboku.html横浜市「植物紹介 イタリアニンジンボク」(2024.7.6.閲覧))