sandasatoyamacamのブログ

関西学院大学 総合政策 佐山浩ゼミ(研究室)

学生生活の記憶(623):モッコク(木斛)-Ternstroemia gymnanthera- “Japanese cleyera”

おはようございます。佐山ゼミ3年生の松本航です。昨日、神戸三田キャンパス内の体育館付近で「モッコク」という樹木を見かけたので、撮影してみました。モッコクについて少し調べてみると、

  サカキ科モッコク属の常緑高木で関東南部〜沖縄の暖温帯・亜熱帯に自生しており、名前の由来は、モッコクの花の匂いが、岩や木に着生するラン科のセッコク(石斛)の花の香りに似ていることから、名付けられたと言われている。モッコクの主な葉の特徴は、①葉はヘラのような丸い形。②葉柄はワインレッドを帯び、枝先に集まる。③葉脈はほとんど見えないか、ぼんやり網目模様が見える。④葉先は丸いが、鋭く尖る。⑤互生。などである。

ということでした。本日も最後までお読み頂きありがとうございます。毎日お疲れ様です。ゆっくりリラックスもしながらバランスよく元気にお過ごしください。

(神戸三田キャンパス内の体育館付近にて撮影 “モッコク” 葉)

(参考リンク):https://www.kkr.mlit.go.jp/rokko/rokko/vegetation/sp/139/index.html国土交通省近畿地方整備局「モッコク【六甲山系植生電子図鑑】」)

(参考図書):「山と溪谷社『画像検索 山溪ハンディ図鑑14 増補改訂 樹木の葉 実物スキャンで見分ける1300種類』569ページ」