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関西学院大学 総合政策 佐山浩ゼミ(研究室)

学生生活の記憶(663):オオデマリ(大手毬)-Viburnum plicatum f. plicatum- “Japanese snowball”

こんにちは。佐山ゼミ3年生の松本航です。今日、神戸三田キャンパス内のⅣ号館付近で「オオデマリ」という植物を見つけたので、撮影してみました。オオデマリについて少し調べてみると、

  ガマズミ科ガマズミ属の落葉低木〜小高木で、名前は、小さな花が丸く球体に固まり、大きな手毬のようになることに由来している。他にも、雪のように真っ白で、大きな手毬が「雪の球」のみたいに見えることから、英名で“Japanese snowball”と名付けられたと言われている。オオデマリの主な特徴は、①葉の光沢は比較的強く、葉の厚さはやや厚い。②葉の側脈は10〜15対と多い。③葉裏や葉柄に星状毛が少しあるか無毛。④葉は対生で丸く、鋸歯縁。⑤若枝の先にアジサイに似た球形の集散花序をつけ、花は白く、大形で美しい。⑥雄しべ、雌しべは退化して果実はならない。など。

ということでした。本日も最後までお読み頂きありがとうございます。今日の佐山ゼミ楽しみです。本日もご指導宜しくお願い致します。

(神戸三田キャンパス内のⅣ号館付近にて撮影 “オオデマリ”)

(参考リンク):http://www.forest-akita.jp/data/2017-jumoku/63-oodemari/oodemari.html(あきた森づくり活動サポートセンター「樹木シリーズ63 オオデマリ」)、https://www.ffpri.affrc.go.jp/kys/business/jumokuen/jumoku/zukan/oodemari.html(国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所 九州支所「オオデマリ」)

(参考図書):「山と溪谷社『画像検索 山溪ハンディ図鑑14 増補改訂 樹木の葉 実物スキャンで見分ける1300種類』(オオデマリ)731ページ」