こんばんは。佐山ゼミ3年生の松本航です。今回は11/12(火)に神戸三田キャンパス内のⅠ号館付近で“カタバミ”だけでなく、「オニタビラコ」という植物も撮影したので、“オニタビラコ”に関して少しご紹介したいと思います。
オニタビラコについて少し調べてみると、
キク科オニタビラコ属の一年〜越年草で、日本全国、朝鮮、中国、台湾等に分布しており、名前は、田の畔に生える“タビラコ”似て大きいことから“鬼”を冠して「オニタビラコ(鬼田平子)」と命名されたと言われている。オニタビラコの主な特徴は、①草丈は20〜100㎝程度。②葉は羽状深裂で、赤みを帯びる。③春になると太く毛の多い花茎を1本直立させ、その先に多数の頭花(舌状花)を咲かす。④頭状花径は7〜8㎜程度。⑤花色は黄色。⑥開花時期は2月〜12月頃。⑦果実は痩果。⑧自生環境は道端、野原、畑地等。など。
ということでした。本日も最後までお読み頂きありがとうございます。そして今日開催されたリサーチ・フェアへお越し頂き誠にありがとうございます。深く感謝申し上げます。毎日お疲れ様です。しっかり睡眠とってお身体の疲れお休みください。
(11/12(火) 神戸三田キャンパス内のⅠ号館付近にて撮影 “オニタビラコ”)
(参照リンク):https://mikawanoyasou.org/data/onitabirako.htm(三河の植物観察「オニタビラコ 鬼田平子」(2024.11.15.閲覧))、https://www.biol.tsukuba.ac.jp/~algae/FUT/onitabirako/index.html(筑波大学生物学類「オニタビラコ」(2024.11.15.閲覧))
[参考文献]:岩槻 秀明『最新版 街でよく見かける雑草や野草がよーくわかる本』秀和システム、2022、p90。