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関西学院大学 総合政策 佐山浩ゼミ(研究室)

学生生活の記憶(677):ギンドロ(銀泥)-Populus alba- “Silver leaved poplar”

こんにちは。佐山ゼミ3年生の松本航です。今日、神戸三田キャンパスの正門入って右側にあるⅡ号館付近で「ギンドロ」という樹木を見たので、撮影してみました。ギンドロについて少し調べてみると、

  ヤナギ科ヤマナラシ属の落葉高木で欧州〜中央アジア原産、明治中期に日本へ渡来し、リースやドライフラワー、押し花等の花材として人気が高く、他にも公園樹、街路樹、北海道北広島市では防風林として活用されている。ギンドロの名前は、葉の裏が著しく白い銀色に輝くドロノキという意味から、「銀泥」と名付けられたと言われている。ギンドロの主な特徴は、①樹高は20〜30m程度。②葉身長は4〜10㎝程度。③葉はやや厚い質感で、3〜5裂、互生、鋸歯縁。④鋸歯や葉先はやや鈍い。⑤葉の裏は綿毛が密生して銀白色。⑥若枝や葉柄にも白い毛が多い。⑦花は葉より早く尾状花序を下に垂れる。⑧開花時期は4月頃。など。

ということでした。本日も最後までお読み頂きありがとうございます。今日の佐山ゼミでの活動楽しみです。いつもありがとうございます。今日もご指導宜しくお願い致します。

(神戸三田キャンパスの正門入って右側にあるⅡ号館付近にて撮影 “ギンドロ”)

(参考リンク):http://www.forest-akita.jp/data/2017-jumoku/172-gindoro/gindiro.html(あきた森づくり活動サポートセンター「樹木シリーズ172 ギンドロ」)

(参考図書):「山と溪谷社『画像検索 山溪ハンディ図鑑14 増補改訂 樹木の葉 実物スキャンで見分ける1300種類』(ギンドロ)453ページ」