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関西学院大学 総合政策 佐山浩ゼミ(研究室)

学生生活の記憶(592):アゲハチョウ(鳳蝶、揚羽蝶)Swallowtail butterfly

こんにちは。2024年度佐山ゼミ所属12期生の松本航です。今回、過去に「アゲハチョウ」というチョウを撮った写真があったので、昨日と同様にご紹介したいと思います。アゲハチョウについて調べてみると、アゲハチョウ科の昆虫で春〜秋(4月〜10月頃)に平地の草地や人家、里山などでよく見られます。アゲハチョウの主な特徴は、①たまごは、薄い黄色で、大きさが1㎜ぐらいの丸い玉のような形をしており、ミカン、カラタチ、サンショウなどに産みつけられる。②幼虫は、鳥の糞のような黒っぽい斑模様で、その後、あしの上部に白い点々がある鮮やかな緑色になる。加えて、天敵から身を守るためにオレンジ色の臭い角を出す。③さなぎは、約3㎝程度で、さなぎになる場所や季節などによって、緑色や茶色になったりする。④成虫は、全体が薄い黄色と黒で、後翅に青やオレンジ色の模様があり、夏に見られる成虫の方が、春に見られる成虫よりも大きい。などである。ということでした。本日も最後までお読み頂きありがとうございます。明日から4月に入ります。春学期が始まった頃には、関西学院大学神戸三田キャンパスがサクラ満開になっているかどうか楽しみです。季節の変わり目なので、くれぐれも体調のバランス崩さないように気をつけてお過ごしください。毎日お疲れ様です。

(2020/5/9(土)撮影 “アゲハチョウ”)

(参考リンク):https://www.kyoiku-shuppan.co.jp/docs/pages/rika/guide/insect/ageha.html(教育出版、『こん虫ずかん(Web図鑑)、アゲハ』)