sandasatoyamacamのブログ

関西学院大学 総合政策 佐山浩ゼミ(研究室)

学生生活の記憶(710):オンブバッタ(負飛蝗)-Atractomorpha lata- “Smaller longheaded locust”

こんにちは。佐山ゼミ3年生の松本航です。今回は過去に「オンブバッタ」という昆虫を撮影した写真があったので、オンブバッタについて少しご紹介したいと思います。調べてみると、

  バッタ目オンブバッタ科に分類されるバッタの1種で、東北地方以南の日本本土、南西諸島、朝鮮半島、中国、台湾等に分布している。オンブバッタの主な特徴は、①たまごは明るい茶色で、細長い御飯粒のような形。②幼虫は羽がないか、たとえあっても小さい。③成虫は紡錘形で、よくメスがオスをまるでオンブしているみたいに背負う。④大きさはメス:40〜42㎜程度、オス:22〜25㎜程度。⑤成虫を見ることができるのは夏〜冬頃。⑥生息環境は草地等。⑦たまごの姿で越冬。など。

ということでした。本日も最後までお読み頂きありがとうございます。今日も暑いので、くれぐれも体調壊さないようにしっかり水分補給とって息抜きもしながらお過ごしください。毎日お疲れ様です。

(2023/10/4(水)撮影 “オンブバッタ” メス)

(参考リンク):https://www2.omnh.jp/CGI/Guide/Guide.exe?A_G91=*&S=2&Q=N:1897大阪市立自然史博物館「図鑑データベース(オンブバッタ)」)、https://www.kyoiku-shuppan.co.jp/docs/pages/rika/guide/insect/onbubatta.html(教育出版Web図鑑「こん虫ずかん(オンブバッタ【オンブバッタ科】)」)