sandasatoyamacamのブログ

関西学院大学 総合政策 佐山浩ゼミ(研究室)

学生生活の記憶(860):ショウリョウバッタ(精霊蝗虫)-Acrida cinerea- “Oriental longheaded locust”

こんにちは。佐山ゼミ3年生の松本航です。昨日、散歩帰りの途中で「ショウリョウバッタ」というバッタを見かけて撮影したので、今回は“ショウリョウバッタ”に関して少しご紹介したいと思います。

ショウリョウバッタについて少し調べてみると、

  昆虫綱バッタ目バッタ科ショウリョウバッタ属に分類されるバッタの1種で、ユーラシア大陸、北海道〜九州等に分布しており、名前は、8月のお盆の頃に成虫になり、“精霊流し”の“船に似ていることに由来する。ちなみに、他にも飛ぶ時に「キチキチ」と音を立てることから「キチキチバッタ」という別名で呼ばれることもある。ショウリョウバッタの主な特徴は、①日本最大のバッタ。②成虫のオスは40㎜程度。③成虫のメスは80㎜程度。④成虫の頭は円錐型で、細く尖る。⑤成虫の体は細長く、非常に脚が長い。⑥成虫の体色は緑〜褐色等。⑦成虫が飛ぶ時に脚と翅が擦れ合うことで「キチキチ」と音を出す。⑧成虫の生息環境は平地、丘陵地の草地、公園、人家周辺等。⑨成虫が見られる時期は8月〜11月頃。など。

ということでした。本日も最後までお読み頂きありがとうございます。今日もかなりの暑さなので、くれぐれも体調壊さないようにこまめに水分補給とりながらバランス良くお過ごしください。毎日お疲れ様です。

(昨日、散歩帰りの途中にて撮影 “ショウリョウバッタ” ♀)

(参照リンク):http://www.forest-akita.jp/data/konchu/41-batta/batta.html(あきた森づくり活動サポートセンター「昆虫シリーズ41 バッタの仲間」(2024.8.21.閲覧))、https://www.nara-edu.ac.jp/cnee/NUE-KINDER-INSECT-GUIDE/web-content/musipage/syouryoubatta.html奈良教育大学附属幼稚園「デジタルむしずかん(ショウリョウバッタ)」(2024.8.21.閲覧))