sandasatoyamacamのブログ

関西学院大学 総合政策 佐山浩ゼミ(研究室)

学生生活の記憶(891):キマダラカメムシ(黄斑亀虫)-Erthesina fullo-

こんばんは。佐山ゼミ3年生の松本航です。今日、散歩している途中で「キマダラカメムシ」の幼虫を見かけたので、撮影してみました。

キマダラカメムシについて少し調べてみると、

  昆虫綱カメムシ目カメムシ科に分類されるカメムシで、元々江戸時代に長崎の出島から入ってきた外来種とされ、現在では本州〜九州等に分布している。キマダラカメムシの名前は、成虫の背中に鮮やかな黄色の斑点がたくさんあり、カメムシの仲間ということから「黄斑亀虫(キマダラカメムシ)」と名付けられたと言われている。キマダラカメムシの主な特徴は、①成虫の体長は2㎝以上。②成虫の頭部は黄色い縦筋あり。③成虫の背中は黄色の斑点あり。④成虫の後方にある鮮明な黒と黄色のシマシマ模様。⑤幼虫や成虫は主に広葉樹の樹液を好む。⑥生息環境は公園や道路脇の街路樹等。など。

ということでした。本日も最後までお読み頂きありがとうございます。今日も暑い中お疲れ様です。ゆっくりリラックスしてお身体の疲れお休みください。

(散歩の途中にて撮影 “キマダラカメムシ” 幼虫)

(参照リンク):https://ccbio.jp/topics/t006(気候変動いきもの大調査「キマダラカメムシ、増えてます。」(2024.9.11.閲覧))、https://www.shimanekonchu.com/kamemushi/kame/kimadarakamemushi(しまね昆虫図鑑「キマダラカメムシ」(2024.9.11.閲覧))、https://www.edu.city.kyoto.jp/science/online/nature/45/index.html京都市青少年科学センター「北上するキマダラカメムシカメムシ観察のすすめ〕」(2024.9.11.閲覧))