sandasatoyamacamのブログ

関西学院大学 総合政策 佐山浩ゼミ(研究室)

学生生活の記憶(808):ヤブラン(藪蘭)-Liriope muscari- “Border grass”

こんばんは。佐山ゼミ3年生の松本航です。今日、散歩帰りの途中で「ヤブラン」という植物を見たので、撮影してみました。

ヤブランについて少し調べてみると、

  キジカクシ科ヤブラン属の多年草で、本州〜沖縄、朝鮮、台湾、中国等に分布している。ヤブランの名前は、「藪(ヤブ)」に生え、葉の形が「蘭(ラン)」に似ていることに由来する。ちなみに、昔は「やますげ」という言葉で呼ばれており、万葉集等に登場している。ヤブランの主な特徴は、①葉は叢生し、線形で長さ30〜50㎝程度。②根茎は短く太く叢生し、木質。③花は多数総状花序。④花色は紫、淡紫、ピンク色等。⑤開花時期は7月〜10月頃。⑥果実は皮がすぐに剥がれ落ち、黒い種子が出てくる。⑦果実成熟期は11月頃。⑧自生環境は林内、公園の木陰、庭等。など。

ということでした。本日も最後までお読み頂きありがとうございます。今日も深夜までお疲れ様です。ゆっくり涼みながらお身体休ませて明日も元気良くお過ごしください。

(散歩帰りの途中にて撮影 “ヤブラン”)

(参照リンク):https://zukan.nagai-park.jp/official/20230124120723/長居植物園植物図鑑「ヤブラン」(2024.7.21.閲覧))、https://www.pharm.kumamoto-u.ac.jp/yakusodb/detail/003680.php熊本大学大学院薬学教育部「熊本大学薬学部薬用植物園 植物データベース(ヤブラン)」(2024.7.21.閲覧))、https://www.city.noda.chiba.jp/shisei/1016739/1016740/kusakoho/kusazukan/1011108.html野田市ヤブラン(藪蘭)(キジカクシ科ヤブラン属)」(2024.7.21.閲覧))