sandasatoyamacamのブログ

関西学院大学 総合政策 佐山浩ゼミ(研究室)

学生生活の記憶(715):ニワゼキショウ(庭石菖)-Sisyrinchium rosulatum- “Annual blue eyed grass”

こんばんは。佐山ゼミ3年生の松本航です。今日、神戸三田キャンパス内のⅢ号館付近で「ニワゼキショウ」という植物を見かけたので、撮影してみました。ニワゼキショウについて少し調べてみると、

  アヤメ科ニワゼキショウ属の多年草で北アメリカ原産、明治時代に日本へ渡来し、現在では本州宮城・福島以南~沖縄に分布しており、名前は、庭に生えて、葉の形がショウブ科の石菖(セキショウ)に似ていることに由来している。ニワゼキショウの主な特徴は、①草丈は10〜20㎝程度。②葉は扁平で、先端が尖った細長い葉を叢生。③茎は平たくて縁が細い翼になる。④花は直径1.5㎝程度で、6枚の花被片は白または淡紫色で同形同大、中心部は黄色。⑤開花時期は初夏頃。⑥果実は球形で、熟すと黒色の細かい種子を出す。⑦生息環境は道端、土手、公園等。など。

ということでした。本日も最後までお読み頂きありがとうございます。今日もかなり暑かったので、くれぐれも涼しいところでお身体休ませながらリラックスしてお過ごしください。毎日お疲れ様です。

(神戸三田キャンパス内のⅢ号館付近にて撮影 “ニワゼキショウ”)

(参考リンク):https://www.kahaku.go.jp/research/db/botany/wild_p100/summer/20_niwazekisyou.html国立科学博物館ニワゼキショウ」)、https://www.pref.ishikawa.lg.jp/noken/noushi/zassouzukan/zassouitiran/niwazakisyou.html(石川県「ニワゼキショウ」)、https://www.city.noda.chiba.jp/shisei/1016739/1016740/kusakoho/kusazukan/1011041.html野田市ニワゼキショウ(庭石菖)(アヤメ科ニワゼキショウ属)」)