こんにちは。佐山ゼミ3年生の松本航です。今日、学園三丁目のバス停から遠く離れたところで「ムクゲ」という綺麗な花を咲かせた植物を見つけたので、撮影してみました。
ムクゲについて少し調べてみると、
アオイ科フヨウ属の落葉低木で中国原産、日本へは少なくとも平安時代に渡来したと考えられている。ムクゲの名前の由来は、中国名の“木槿”で、「木槿(モクキン)」が転じたとする説、韓国名の「無窮花(ムグンファ、ムキュウゲ)」が転じたとする説等が存在する。ムクゲの主な特徴は、①樹高は2〜3m程度。②葉は互生し、浅く3つに裂けるが、裂けないタイプも存在、鋸歯縁。③花弁は5枚。④花色は紅紫、白、ピンク、紫、水色等。⑤開花時期は7月〜10月頃。⑥樹皮は木の枝が灰色で、枝が真っすぐ立つ。など。
ということでした。本日も最後までお読み頂きありがとうございます。今日もかなり暑い中お疲れ様です。くれぐれもあまりお身体無理しないようにきちんと水分補給とりながらお過ごしください。
(学園三丁目のバス停から遠く離れた所にて撮影 “ムクゲ” 花言葉:「新しい美」「信念」)
(参照リンク):https://zukan.nagai-park.jp/official/20220205113231/(長居植物園植物図鑑「ムクゲ」(2024.7.12.閲覧))、https://www.pharm.kumamoto-u.ac.jp/yakusodb/detail/003675.php(熊本大学大学院薬学教育部「熊本大学薬学部薬用植物園 植物データベース(ムクゲ)」(2024.7.12.閲覧))、http://www.forest-akita.jp/data/2017-jumoku/93-mukuge/mukuge.html(あきた森づくり活動サポートセンター「樹木シリーズ93 ムクゲ」(2024.7.12.閲覧))、https://www.akikusa.ac.jp/bunhyo/web2018/21764127/main4.html(秋草学園短期大学「花ことば辞典(ムクゲ)」(2024.7.12.閲覧))