sandasatoyamacamのブログ

関西学院大学 総合政策 佐山浩ゼミ(研究室)

学生生活の記憶(659):トウジュロ(唐棕櫚)-Trachycarpus wagnerianus- “Chinese windmill palm”

こんにちは。佐山ゼミ3年生の松本航です。今日、神戸三田キャンパスの正門入って左側にあるⅠ号館付近にて「トウジュロ」という樹木を見つけたので、撮影してみました。トウジュロについて少し調べてみると、

  ヤシ科シュロ属の常緑小高木〜高木で中国南部原産、名前は、唐から渡来したシュロの意味に由来しており、形がコンパクトであることから庭園によく植えられているが、最近はこの実を鳥が食べて、それが消化されないまま糞と一緒にばらまかれるので、あちこちで野生化している。トウジュロの主な特徴は、①葉は直径30~50㎝で、先端は垂れ下がらない。②幹は黒褐色の繊維に覆われる。③樹高は3〜5m程度。④花穂は非常に密に花をつける。⑤開花時期は5月〜6月頃。⑥果実成熟期は9月〜11月頃。など。

ということでした。本日も最後までお読み頂きありがとうございます。毎日お疲れ様です。今日雨が降って地面が濡れて足滑りやすいので、くれぐれも怪我しないように気をつけてお過ごしください。

(神戸三田キャンパスの正門入って左側にあるⅠ号館付近にて撮影 “トウジュロ”)

(参考リンク):https://tbg.kahaku.go.jp/recommend/illustrated/result.php?pn=4&p=1&name=%E3%83%88%E3%82%A6%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%AD&mode=easy&f=%E3%83%A4%E3%82%B7&order=staff(筑波実験植物園「植物図鑑(トウジュロ)」)、https://web.tuat.ac.jp/~nokotree/tree2/tree124.html東京農工大学農工大の樹124(トウジュロ)」)、https://www.ffpri.affrc.go.jp/kys/business/jumokuen/jumoku/zukan/toujuro.html(国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所 九州支所「トウジュロ」)