こんばんは。佐山ゼミ3年生の松本航です。今日、散歩の途中で「レモン」という酸っぱい黄色い果実をつけた有名な植物を見つけたので、撮影してみました。レモンについて少し調べてみると、
ミカン科ミカン属の常緑高木でインド原産、地中海沿岸やアメリカのカリフォルニア等の冬期温暖で夏期乾燥する地域で栽培される。レモンの主な特徴は、①葉はやや大型で葉身長10〜15㎝程度、互生、全縁・鋸歯縁。②葉先は比較的によく尖る。③葉をちぎるとレモンの香りがする。④葉の形はレモンの果実に似た楕円形。⑤葉柄は0.7〜1.5㎝程度。⑥花は総状花序で、雄しべの発育が不十分で不燃性。⑦花弁の一部や新梢の先端部は紫色。⑧開花時期は4月〜5月頃。⑨枝に刺のあるものが多い。⑩果実は長さ8〜9㎝程度で黄色。など。
ということでした。本日も最後までお読み頂きありがとうございます。今日も蒸し暑い中お疲れ様です。ゆっくりリフレッシュもしてお身体休ませてください。
(散歩の途中にて撮影 “レモン”)
(参考リンク):https://www.pharm.kumamoto-u.ac.jp/yakusodb/detail/006590.php(熊本大学大学院薬学教育部「熊本大学薬学部薬用植物園 植物データベース(レモン)」)
(参考図書):「山と溪谷社『画像検索 山溪ハンディ図鑑14 増補改訂 樹木の葉 実物スキャンで見分ける1300種類』(レモン)506〜507ページ」