こんにちは。佐山ゼミ3年生の松本航です。今回は4/17(水)に神戸三田キャンパス内のⅧ号館付近にて撮影した「セイヨウシャクナゲ」という赤紫色の花が密集した植物の写真があったので、ご紹介したいと思います。セイヨウシャクナゲについて少し調べてみると、
ツツジ科ツツジ属の常緑低木〜小高木で中国原産、名前は、「石楠」「石楠」の読みシャクナンゲが転じシャクナゲとなったことに由来している。ちなみに、日本では「石楠」はシャクナゲを指すが、中国ではバラ科のオオカナメモチを指す。セイヨウシャクナゲの主な特徴は、①国内外のシャクナゲ類を元に主に欧米で作出された栽培品種群の通称。②花は大きく鮮やか。③樹高は290㎝程度。④夏の高温や多湿に弱い。⑤葉先は尖る。⑥葉裏は無毛で淡緑色。⑦葉の光沢は弱い。など。
ということでした。本日も最後までお読み頂きありがとうございます。今日も暑いので、くれぐれも水分補給しっかりとってお身体壊さないように気をつけながらリフレッシュしてお過ごしください。
(4/17(水)神戸三田キャンパス内のⅧ号館付近にて撮影 “セイヨウシャクナゲ”)
(参考リンク):https://www.awaji.ac.jp/migoroarchive/1204/03.html(兵庫県立淡路景観園芸学校「アルファガーデン 見頃の植物(西洋シャクナゲ)」)、https://www.tokyo-aff.or.jp/site/shinjushu/58706.html(公益財団法人東京都農林水産振興財団「新樹種見本園樹種紹介(セイヨウシャクナゲ)」)
(参考図書):「山と溪谷社『画像検索 山溪ハンディ図鑑14 増補改訂 樹木の葉 実物スキャンで見分ける1300種類』(セイヨウシャクナゲ)610ページ」