sandasatoyamacamのブログ

関西学院大学 総合政策 佐山浩ゼミ(研究室)

学生生活の記憶(631):トウカエデ(唐楓)-Acer buergerianum- “Trident maple”

こんにちは。佐山ゼミ3年生の松本航です。今日、神戸三田キャンパス内のⅠ号館付近に「トウカエデ」という樹木を見つけたので、撮影してみました。トウカエデについて少し調べてみると、

  カエデ科(ムクロジ科)カエデ属の落葉高木で中国の長江流域を中心に山東省から広東省にわたる東部全域、および台湾に分布しており、日本には江戸時代の中期、1721年に中国から長崎に渡来した。トウカエデの名前は、カエデの仲間で中国産であることに由来している。トウカエデの主な特徴は、①樹皮は灰褐色で平滑、老成するとコブ状になる。②葉は対生、浅く三裂、裂片はほぼ三角形、上面は光沢があり全縁または粗鋸歯がある。③花は散房状花序、帯黄色。④開花時期は4月〜5月頃。⑤果実は翼果。⑥秋は真紅に紅葉する。などである。

ということでした。本日も最後までお読み頂きありがとうございます。また今日の4限目佐山ゼミでメンバー全員にお会いできるのを楽しみです。宜しくお願い致します。

(神戸三田キャンパス内のⅠ号館付近にて撮影 “トウカエデ” 葉)

(参考リンク):https://zukan.nagai-park.jp/official/20220203120929/長居植物園植物図鑑「トウカエデ」)、https://web.tuat.ac.jp/~nokotree/tree2/tree128.html東京農工大学農工大の樹128(トウカエデ)」)、https://www.ffpri.affrc.go.jp/kys/business/jumokuen/jumoku/zukan/toukaede.html(国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所 九州支所「トウカエデ」)