sandasatoyamacamのブログ

関西学院大学 総合政策 佐山浩ゼミ(研究室)

学生生活の記憶(570):ヒマラヤユキノシタ(大岩団扇)Himalayan creeping saxifrage

こんばんは。2024年度佐山ゼミ所属予定12期生の松本航です。今日、散歩の途中、「ヒマラヤユキノシタ」という植物を見つけたので、撮影してみました。ヒマラヤユキノシタについて調べてみると、ユキノシタ科ヒマラヤユキノシタ属(ベルゲニア属)の常緑多年草ヒマラヤ山脈周辺の地域に分布(東アジア〜中央アジア原産)、日本には明治時代に渡来し、早春を彩る花として広く普及している。次に、ヒマラヤユキノシタの主な特徴は、①花は直径1㎝〜3㎝の5〜6花弁。②花弁は長さ9.5㎜、幅4㎜〜5㎜、先は丸く、基部は徐々に狭まる。③花色はピンクの他、白。④雄しべは10〜12個、雌しべは1個で2〜3裂。⑤葉は長さ10㎝〜20㎝程度の大きなしゃもじ形で、茎に螺旋状に付く。⑥開花時期は2月〜4月。などである。最後に、ヒマラヤユキノシタ花言葉は、「秘めた感情」「順応」という意味があり、「秘めた感情」は、冷たい雪の下でも枯れることなく、春にピンク色の花を咲かせる姿に由来、「順応」は、暑さ寒さに強く育てやすいことから名付けられた。ということでした。本日も最後までお読み頂きありがとうございます。今日は、東日本大震災が起きて丁度13年になります。今年の正月にも令和6年能登半島地震が突然起こり、もの凄く衝撃を受けました。これから南海トラフ地震、首都直下型地震などいつどこでどのように起こるのか分からないので、常に防災対策を真摯に熟考する必要があると改めまして実感致しました。様々なことに気をつけながらお過ごしください。毎日寒い中お疲れ様です。

(散歩している途中で撮影 “ヒマラヤユキノシタ”)

(参考リンク):https://shiny-garden.com/post-764/ https://andplants.jp/blogs/magazine/birthflower-0210#:~:text