学生生活の記憶（546）：ストック（アラセイトウ紫羅欄花）Matthiola incana

こんばんは。2024年度佐山ゼミ所属予定12期生の松本航です。今日、散歩の途中で、「ストック（アラセイトウ）」という植物を発見したので、撮影してみました。ストックについて調べてみると、アブラナ科アラセイトウ属の多年草で、南ヨーロッパ原産、「ストック」は英語で“茎”という意味で名付けられ、日本には江戸時代頃に持ち込まれ、和名では「アラセイトウ」と呼ばれ、葉に産毛が生えている様子がポルトガルの布「ラセイタ」に似ていることから「葉ラセイタ」→「アラセイトウ」と呼ばれるようになったと言われている。次に、ストックの主な特徴は、①花色はブルー、ピンク、白、淡黄色、紫系など。②草丈は30cm〜80cm程。③耐寒性があり、南関東以南地域では戸外での冬越し可能。④基本種は4枚花弁の一重咲き。⑤真っ直ぐに伸びた茎の先に多数の花を咲く。などがある。最後に、ストックの花言葉は、花色別に意味が分かれており、赤は「私を信じて」、白は「思いやり」「密やかな愛」、黄色は「喜び」「陽気」、ピンクは「ふくよかな愛情」、紫は「おおらかな愛情」などバラエティにある。ということでした。歴史､特徴、花言葉など様々なことが関係していてもの凄く面白かったです。本日も最後までご拝読して頂きありがとうございます。花粉症が激しいなので、くれぐれもお身体壊さないようにお過ごしください。毎日お疲れ様です。