sandasatoyamacamのブログ

関西学院大学 総合政策 佐山浩ゼミ(研究室)

学生生活の記憶(564):ユキヤナギ(雪柳)Thunberg spirea

こんばんは。2024年度佐山ゼミ所属予定12期生の松本航です。今日、散歩している際に「ユキヤナギ(フジノピンク)」を発見したので、撮影してみました。ユキヤナギについて調べてみると、バラ科シモツケ属の落葉低木で日本や中国原産、散った花びらの様子が、地面に砕いた米(小米)をまいたように見えることから、「小米花(コゴメバナ)」という別名がある。さらに、ユキヤナギにはいくつか品種が存在し、例えば、“フジノピンク”、“オウゴンユキヤナギ”、“蒲田早生”などがある。今回の場合、フジノピンクは、花びらの外側がうっすらとしたピンク色をしたユキヤナギの園芸品種で、蕾は濃いピンク色をしており、開花すると徐々に内側が白へと変化する性質がある。次に、ユキヤナギの主な特徴は、①樹高は1m〜2m程度で、地面の根本から数本の枝を伸ばしている。②花茎は0.7cm〜1cm程度、花弁5枚、花が咲き始めると次々に細い枝いっぱいに白色の花を咲かせる。③枝は緩くなるようにカーブを描いており、その姿は大変優雅で美しい。④葉は小さく、先が尖って上半分の縁にギザギザがあり、枝に互い違いに生えている。⑤開花時期は3月〜5月。などである。最後に、ユキヤナギ花言葉は、「愛嬌」「愛らしさ」「静かな思い」「賢明」「殊勝」などの意味がある。ちなみに、「愛らしさ」は、小さく可憐な白い花からつけられた。また、「静かな思い」は、枝を埋め尽くすほどたくさんの花を咲かせるにも関わらず、淑やかな印象受けることからつけられた。ということでした。本日も最後までお読み頂きありがとうございます。今日ももの凄く風がきつく寒かったですが、散歩をきっかけに自分自身の悩みや不安などを解消し、健康維持にもちょうど良く、元気に過ごすことができています。いつもありがとうございます。毎日お疲れ様です。

(散歩の途中で撮影 ユキヤナギ “フジノピンク”?)

(参考リンク):https://horti.jp/13890 https://hogihogi.org/hanakotoba/h144.html