春から4回生になるます、荒木萌々子です。
私は、「自動車産業から見る脱炭素社会に向けた取り組み」をテーマに進級論文に取り組みました。
脱炭素社会が重視されている今、自動車産業は大変革期といわれるほど変革を求められています。
現在、日本は年々二酸化炭素の排出は減っているものの、諸外国と比べると依然と多いままで、世界的に見ると脱炭素社会は進んでいるとはいえない。
日本の二酸化炭素の排出のなかで自動車は約二割を占めており、自動車の変革は環境への影響は大きいといえるだろう。
そこで、スズキ、ホンダ、トヨタの三社の取り組みを調べた。
・EV車の開発を行う
・長期的環境対策目標を立てる
等が挙げられた。
しかし、日本ではEV車はそれほど普及しておらず、その原因として
・価格の高騰
・インフラの不十分
・生産時の二酸化炭素の排出が多いこと
が挙げられた。
このことは、技術の発展が必要不可欠であるとともに、
EV車やガソリン車、ハイブリット車のそれぞれの利点を生かしながら
使い分けをする必要があると考える。
次回は消費者視点から見た、自動車と環境について考えたい。