みなさんこんにちは。佐山ゼミ3年生の上田です。 春学期から始まった里山実習も今回で最終回となりました。里山実習は土曜日実施がほとんどだということもあり、時にはしんどいなと思うことや大変なこともありましたが、いざ最終回となるとさみしい気持ちになりました。 今回は最終回の活動の報告をしていきます。 最終回はエスペックで行われました。まず佐山先生からこの一年間の里山実習の振り返りと、来年度の里山実習の計画の発表がありました。きのこを写生したり、エスペックで実習をしたりとなつかしい写真がたくさん出てきて、少しうるっときました。 そのあと4回目の森づくりセミナーをしました。今回は樹林の計測実習をしました。
ノギスという器具で樹木の直径を計ってから、測高棹を使って樹木の高さ測りました。
エスペックの森では、約258.2tとなっていますが、日本では1家庭に1年間で5tの二酸化炭素を排出しているといわれ、これでも数世帯の二酸化炭排出量しか補えていません。地球温暖化を抑えることは簡単なことではないと実習を通して思いました。
そして実習を終えたあと、エスペックから鹿肉マンをいただきました。
牛肉に近い味で、お肉もやわらかくおいしかったです。
最後にエスペックから森づくりセミナーの終了証をいただいて、里山実習は終了しました。
今年で4年目の里山実習でしたが、これからも続いてくれるよう、私たちもできることは手伝っていきたいと思います。
以上で、今回のご報告を終わります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。