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関西学院大学 総合政策 佐山浩ゼミ(研究室)

学生生活の記憶(687):ドクダミ(毒溜)-Houttuynia cordata- “Fish mint”

こんにちは。佐山ゼミ3年生の松本航です。今日、散歩している際に「ドクダミ」という植物を見かけたので、撮影してみました。ドクダミについて少し調べてみると、

  ドクダミドクダミ属の多年草で本州、四国、九州、沖縄、および台湾、中国、ヒマラヤ、ジャワ等に分布しており、各地の山野、陰地などに自生している。ドクダミの名前は、生の全草には特有の悪臭があることから、まるで毒でも入っているかのような「毒溜め」から変化したことに由来している。ドクダミの主な特徴は、①草丈は15〜35㎝程度。②地下茎は白く、枝分かれして拡がる。③茎は直立で分枝する。④葉はまばらに互生し、広卵心形で先は短く尖り、無毛、暗紫色。⑤花は淡黄色で小さく短い花穂に付き、4枚の白い花弁状の総苞片に保護されている。⑥開花時期は5月〜6月頃。など。

ということでした。本日も最後までお読み頂きありがとうございます。くれぐれも暑いので、体調崩さないようにしっかり水分補給とりながらバランスよくお過ごしください。今日もお疲れ様です。

(散歩の途中で撮影 “ドクダミ”)

(参考リンク):https://www.pharm.kumamoto-u.ac.jp/yakusodb/detail/003405.php熊本大学大学院薬学教育部「熊本大学薬学部薬用植物園 植物データベース(ドクダミ)」)、https://www.lab.toho-u.ac.jp/phar/yakusou/dokudami.html東邦大学薬学部付属薬用植物園「ドクダミ」)