みなさん、こんにちは!
佐山ゼミ3回生、ノルウェーに留学中の大槻夏未です。
日本では、中国からのコロナウイルスが流行っているみたいで感染者が増えているみたいですね…
ヨーロッパでも感染者が出ているみたいで、私も油断できないなと思っています。
みなさんもできる限りの対策をして気をつけて生活してくださいね。
さてさて
今回は、「これまでのノルウェー留学の振り返りについて」書かせていただきたいと思います。
そもそも、私がノルウェーを留学先に選んだ理由は現地で学びたい科目があったからです。 交換留学の選考は、留学開始の約1年半前から始まります。できれば、2回生の時に留学に行きたかったのですが、入学当初の私の英語力では出願できなかったので、1年間英語のスコアをとるための勉強をし、3回生で留学を行くことを決めました。
総合政策の幅広い学びの中で、私は社会保障や社会福祉の分野に興味を持ちました。
ノルウェーは社会福祉が整っており、世界幸福度ランキングに毎年上位にランクインしている国です。そこで、現地へ足を運んで、現地で生活することで、実際の自分の目で見て、暮らして感じたいと強く思ったため留学しました。
ところが
現地に来てみると、1セメスター目は留学先の大学の諸事情により、私の学びたい科目が履修できませんでした。
留学前に「これを学ぶ!こんな留学生活を送りたい!」という理想が大きかった分、理想と現実のギャップにかなり悩みました。
しかし
実際これまで約5ヶ月間生活をして、留学生活の半分を終えた今思うことは
“やっぱり留学してよかったなぁ”
と言うことです。
普段の私生活でさえたくさんのことを日々学べ、こんな機会は人生に1度しかない、本当に貴重な留学生活を送らせてもらっています。
文化の違いや生活の違い、様々な違いの中で現地の生活に触れることで異文化適応能力が伸びたと思うし、 色々な国からの人たちと会話することで異文化間コミュニケーション能力が格段に上がったことを実感しています。
このような違いは、目に見えるのもではないし、自分にしかわからないと思いますが。。。
留学での経験が少なからず、生きる時がくる、就職して働く時、これから起こる人生の困難に立ち向かう時に必ず武器になると強く思います。
ありがたいことに、先週から始まったセメスターでは学びたい科目を履修することができました。
現地では、課題は日本とは比べものにならない量で、授業の予習、復習は当たり前の生活です。 しんどいと思うことも多々ありますが、自分の選んだ道、自分で決めた留学なので、辛くはありません。
今は2セメスター目に突入し、授業が始まり忙しくなってきていますが、ブログを更新することで、これからも佐山ゼミに貢献していきたいと思っていますのでこれからもよろしくお願いします!
最後まで読んでくださりありがとうございました!
以上第16回留学レポートでした🇳🇴