sandasatoyamacamのブログ

関西学院大学 総合政策 佐山浩ゼミ(研究室)

今を生きる。

What's popping!??

西尾流星でーす!!

 

ここ最近の私は、「死」を身を持って感じています。

大事な人が他界したこともあり、「死」と向き合うことがあったこの頃。

つい先週、私の左手の震えが止まらなかったり、咳が止まらなかったり。私自身の身にもとうとう警告が来たのかな?と。その他諸々の出来事が、私に「お前もいつ死ぬかわからないぞ。」と教えている気がしました。

この1年は、これからの未来を考えていたようで、何も実際に行動が起こせていませんでした。モヤモヤとした日々が続いた僕には、これは転機のサインだと感じました。

 

また先日、ある起業家の先輩と将来の話をしていました。

僕「卒業して、就職して、10年ほど社会で勉強しようと思ってます」

先輩「あと10年もすれば、参入する余地がほぼ無くなるよ。」

僕「。。。」 内心(いつ死ぬか分からないのに、そんな呑気なこと言ってられねー!!)と熱い想いが込みあげてきました。

「今を生きなければ。」

いつ無くなるかわからないこの命を無駄にはできない。と思い、「今」の自分を見つめ、「今」すべきことを考えました。やはり、まずは勉強しなければという結論が出ました。廃棄物業界をディスラプトには、まだまだ知識が足りない。様々な業界で、短期間かつ高濃度な知識・経験を身につけ、2025年から2030年までに勝負をつける。そして早速行動を開始。同い年の学生起業家が東京から来阪し、セミナーを行うということで、先週のゼミを途中で抜け出し、行ってきました。次の日、その人の会社で勉強させていただくことが決まりました。違う角度から学ぶと同時に、卒論などの学業は、起業に向けての検査段階として、真摯に取り組みます。

 

未来を見据え、その未来を創造するために、「今」を生きる。

就活というシステムに捉われず、自分がどのような未来を築いていきたいか。そこを明確にし、広い視野を持って「今」を生きて欲しいと思います。

とは言え、大学生というのは、これからの一生を決める最も重要な期間であると思います。なので、めちゃくちゃ迷いに迷うと思います。僕も含め、そのような人に、高杉晋作が彼の父親から贈られた言葉を贈ります。

 

「この後そなたは道に迷うことがあるかも知らぬ。その時は、選んだ道を断固として進むことだ。選んだ道が正しいかどうかわからなくとも、意を曲げずに進め。さすれば道は必ず開けるだろう。」高杉小忠太

 

令和元年6月13日 西尾流星