こんにちは!佐山ゼミ3回生の古中奈海です。
今回は6月29日、30日に千刈キャンプで行われた里山実習について書かせていただきます。
今回の里山実習は4回生の赤尾奈美さんと関学の卒業生であり、関学の職員でもある小林真洋さんにも参加いただきました。
今回の里山実習はキノコについてでした。
まず最初に講師の奥田先生からキノコについての講義を行ってもらい、基本的なことから教えてもらいました。その後は実際にキノコ採取に行きました。しかし、まだキノコが全然生えてなく探すのに一苦労しました。
みんなで採取したキノコは図鑑を使い名前を付ける作業をしました。これもとても大変で絵や写真を見るだけでは分からず、生えていた場所を手掛かりにしたり、2つの図鑑を見比べたりしながらキノコの名前を付けていきました。
その後はバーベキューをしました。ちょうどバーベキューを始める時間から雨の予報だったので雨が降るかドキドキしてましたが、終わった頃に降り出したので本当に良かったです!
1日目最後はキノコクイズをしました。キノコには美味しく食べられるもの、毒になるもの、薬になるものなど様々なキノコがあると学びました。普段は毒にならなくても飲酒前後に食べると毒になる(二日酔いのような症状が出る)ヒトヨタケというキノコもあると聞いてとても驚きました。
2日目はキノコの写生をしました。
私は絵を書くのは小学校ぶりでとても久しぶりで緊張しましたが、楽しかったです!
色は絵の具で付けたのですが、赤、青、黄、黒のみを使い色を作ったのですが、これがなかなか難しかったです、、。
この2日間でキノコについて沢山知ることができました。キノコは似たものがとても多く、見分けるのが大変なのでもし見つけても無駄に触ったりせず観察するのが1番だと思いました。また、毒キノコは触っても大丈夫らしいですがカエンタケという赤いキノコは触るだけでも炎症を起こしてしまうとのことなので見つけても絶対に触らないようにしましょう!
今後の里山実習も楽しみです!