こんにちは!佐山ゼミ三回生の瀧原です。
今回は先日ドイツに行ってきたのでドイツの街並みなどを紹介しようと思います。デンマークのユトランド半島とドイツは陸続きになっているので気軽に電車やバスでドイツに行くことができます。
私の街からドイツの北の方にあるハンブルクまではバスで4時間程でした。ハンブルクはドイツで二番目に大きい都市だそうで、たくさんショッピングできる場所がありました!ハンブルクはそこまで物価が安くないと聞いていたのですが、それでもデンマークに比べればだいぶと安かったです!また、ハンブルクは第二次世界大戦の空襲により多くの建物が破壊されたそうで、街には比較的新しい建物が多い印象を受けました。
市庁舎
緑の屋根がすごく綺麗でした!
倉庫街
ハンブルクの倉庫街は世界最大規模の大きさで、2015年には世界遺産にも登録されました。現在では改装されて博物館やカフェとして使われているところもあります。
港の方に歩いていくと近代的な建物も。右にあるのはコンサートホールだそうです。
次に、ハンブルクから電車で一時間程西に行くとブレーメンに着きます。
マルクト広場
この広場にあるローラント像と市庁舎は2014年世界遺産に登録されています。この像はブレーメンの自由を象徴するもので、この像が見守り続ける限り、ブレーメンの自由と独立は守られるという言い伝えもあるようです。第二次世界大戦中には人々はこの像を守るために煉瓦でシェルターを作ったそうでこの像がブレーメンの人々に大切にされていることがわかります。
広場からすぐの通り
ここは1920年代に中世の街並みを再現しよう、とつくられた通りで、お土産屋さん、工房、色々な像や仕掛け時計など小さな通りでしたが賑わっていました。ブレーメンの音楽隊に関する像やグッズもたくさん見かけます。
この地区はブレーメンの最も古い地区で、進んでいくと、細い路地がたくさん迷路のようにあります。
こんな風にハンブルクもブレーメンもすごく良い街でした。夏になって日が長くなり、観光もしやすくなったのはすごくいいことだなと思いました!それでは今回は以上です。