大家好!みなさんこんにちは。
佐山ゼミ4回生の栗本です。
ここ数日、母が台湾に来ていて一緒に台湾を観光しました。
台北市内だけでなく台南市や高雄市にも行ったので、今回は台南の名所である赤崁樓を紹介します!
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台南情報
台湾最古の都市。1885年に首府が台北に移るまでの224年の間、台南は台湾の首府(1661~1885)であった。
台南の名所
【赤崁樓(日本語読み:せきかんろう)】
・かんたんな紹介
『赤崁樓は、オランダ人が1652年に建造したもので、当時は「普羅民遮城」(プロヴィンシア城)と呼ばれ、かつて漢民族がオランダ人のことを紅毛と呼んでいたため、紅毛樓とも呼ばれていました。オランダ統治、明鄭時代、清代、日本統治時代と、これまで様々な政権の変遷を経て、数回に渡る改築や修復が施された赤崁樓は1983年、国家一級古跡に指定され、台南を代表する名所古跡となりました。』
(参考:http://www.tabitabi-taipei.com/html/data/10517.html)
細かいところまでデザイン?が凝っていたりなど、みどころたくさんです!
・石碑
建物の前には、亀の背中の上に石碑が乗っています。
この石碑には、いい成績を残した人への賛美が彫られるそうで、その内容は皇帝によって決められていたそうです。
・石馬
もとは鄭成功の墓前を守っていたのですが、鄭成功の墓が福建省に移された後、この場所は荒廃し、民兵の首長が鄭成功の墓穴だった場所に埋葬されました。
・建物内外の装飾など
台湾最古の都市、台南は台北とはまた違った雰囲気がありました。
台北にも歴史的な建造物はたくさんありますが、台南は1600年代にオランダ人が上陸して発展した場所だから少し雰囲気が違うのではないかと思います。
では、今回は以上です。