大家好!みなさんこんにちは。
佐山ゼミ4回生の栗本です。
4期生の子の留学ブログも始まりましたね!北欧うらやましい!!一緒に頑張ろ~!
さて今回は、台北の街の何気ない路地などを紹介します!
言ってしまえばこれも「ガイドブックには載っていない~」シリーズになるので、もうこのタイトルつけるのはやめることにします。(笑)
みなさんが地元の人々と同じように台北の街を歩いている感覚を味わってもらえれば、と思います。
それでは出発!
ここは私が寮に引っ越す前に住んでいた家です。(1回にスーパーがあって便利でした~~)
※画像クリックで拡大です!
台北に来たことがある人は知っているかもしれませんが、台北市内の家はほとんどマンションです。
そして、一歩路地に入ると少し違うんですが、大通りは街並みがほぼ同じです。
なぜかというと、ビルがほぼすべて同じ形をしているからです。
同じ形というのは、ビルの1階部分の半分がなく、そのぶん歩道に屋根を作っているんです。
うまく説明できないのですが、写真を見てもらえれば分かるかと…。
↓写真の場所は、台北市内で一番古い「迪化街」という通りです。1階の半分がくりぬかれて(?)歩道に屋根を作っているのが分かりますか?
↓下を歩くとこんな感じ。犬もくつろぐほど。
台湾は雨が本当に多く、晴れの日も日差しが強いので、
雨傘も日傘もささなくてもいいように歩道に屋根を作っているらしいです。
これは伝統的な作りで、現代は屋根を作ると1階部分の面積が減ってしまうので屋根を作っていないビルもあるみたいですが。。
そしてビルとビルの間がほぼありません。おそらく屋根を絶やさないため。。。
なので、日本のようにビルの隣に駐車場があるのではなく、たいていそのビルの地下に立体駐車場があります。
大通りはこんな感じですが、
一本路地を入るとこんな趣があったり。。
続いて、ここは、私の大学の前の「師大路」という通りです。
この写真からわかる通り、台北の信号には全て「カウントダウン」がついています。
歩行者用の信号には青信号の時だけカウントダウンがあり、車用の信号には赤信号の時もカウントダウンがついています。
また、もう少し奥へ入ってみると、市場に着きました!
ここは伝統的な市場なのですが、さきほどの師大路からすぐ隣の通りにあります。
朝から昼にかけて野菜や生の肉魚と並んで、おばちゃんの下着類も売っています(笑)
台湾は少し歩くだけで趣のある街に迷い込めるので、お散歩が楽しいですよ。
しかも、大通りとの差が激しいのでなおさらです!
日本にもそういう場所あるんでしょうか~
では今回は以上です。