sandasatoyamacamのブログ

関西学院大学 総合政策 佐山浩ゼミ(研究室)

学生生活の記憶(763):コミスジ(小三條)-Neptis sappho- “Common glider”

こんにちは。佐山ゼミ3年生の松本航です。今日、神戸三田キャンパス内のⅥ号線付近で「コミスジ」という生物を見つけたので、撮影してみました。

ミスジについて少し調べてみると、

  チョウ目タテハチョウ科に分類されるチョウの1種で、山では、どこにでも広く分布している。コミスジの名前は、小型で、黒地に白い3本の筋があることに由来する。コミスジの主な特徴は、①生息環境は平地~低山地の雑木林周辺に多いほか、農地、公園等。②幼虫の食草はフジ、ナンテンハギ、クズ等のマメ科の植物。③翅は表が黒褐色で、白い帯が3列、そして裏が赤みを帯びた褐色で、白色の帯状となる斑紋が目立つ。④2、3回軽く羽ばたき、滑るように滑空を繰り返す独特な飛び方をする。⑤よく葉の上に翅を広げて止まる。など。

ということでした。今日も最後までお読み頂きありがとうございます。毎日暑い中お疲れ様です。くれぐれも体調崩さないようにしっかり水分補給とりながらお過ごしください。今日の佐山ゼミでまたゼミのメンバーにお会いできるのを楽しみにしております。いつもありがとうございます。本日も何卒宜しくお願い致します。

(神戸三田キャンパス内のⅥ号館付近にて撮影 “コミスジ”)

(参照リンク):https://seibutuen.jp/animal/insect/pg458.html足立区生物園「モンシロチョウ」(2024.6.27.閲覧))、http://www.forest-akita.jp/data/konchu/17-tateha01/tateha01.html(あきた森づくり活動サポートセンター「昆虫シリーズ⑰ タテハチョウの仲間その1」(2024.6.27.閲覧))