sandasatoyamacamのブログ

関西学院大学 総合政策 佐山浩ゼミ(研究室)

学生生活の記憶(737):アメリカフウ(亜米利加楓)-Liquidambar styraciflua- “American sweetgum”

こんにちは。佐山ゼミ3年生の松本航です。今日、神戸三田キャンパス内のアカデミックコモンズ付近で「アメリカフウ」という樹木を見かけたので、撮影してみました。アメリカフウについて少し調べてみると、

  マンサク科フウ属の落葉高木で北米〜中南米原産、大正時代に日本へ渡来し、公園樹や街路樹として植えられている。アメリカフウの名前は、アメリカ原産の“フウ”ということに由来している。ちなみに、他にも「モミジバフウ」という別名も存在しており、名前の由来は、モミジに似た葉をもつ“フウの木(楓の木)”の意味から、「モミジバフウ(紅葉葉楓)」と名付けられたと言われている。アメリカフウの主な特徴は、①樹高は25m程度。②葉は長さ12〜18㎝程度で5〜7裂、互生、鋸歯縁。③枝にはコルク質の稜(翼)ができる。④花は雌雄同株。⑤開花時期は4月〜5月上旬頃。⑥果実はイガグリかウニのように太い棘に覆われた球形で、たくさん垂れ下がる。など。

ということでした。本日も最後までお読み頂きありがとうございます。今日もかなり暑いので、こまめに水分補給とりながらあまりお身体無理しないようになるべく涼しい環境でお過ごしください。毎日お疲れ様です。今日の佐山ゼミでまたゼミのメンバーにお会いできるのを楽しみしております。いつもありがとうございます。本日もご指導宜しくお願い致します。

(神戸三田キャンパス内のアカデミックコモンズ付近にて撮影 “アメリカフウ”)

(参考リンク):http://www1.ous.ac.jp/garden/hada/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/hamamelidaceae/momijibafuu/momijibafuu.htm岡山理科大学モミジバフウ」)、http://www.forest-akita.jp/data/2017-jumoku/76-momigiba/momigiba.html(あきた森づくり活動サポートセンター「樹木シリーズ76 モミジバフウ(アメリカフウ)」)