sandasatoyamacamのブログ

関西学院大学 総合政策 佐山浩ゼミ(研究室)

学生生活の記憶(798):ホシササキリ(星笹螽斯)-Conocephalus maculatus-

こんにちは。佐山ゼミ3年生の松本航です。実は7/10(水)に学園三丁目のバス停から少し離れたところで“ヒメヒオウギズイセン”だけでなく、他にも「ホシササキリ」というバッタを見つけて撮影していたので、今回は“ホシササキリ”について少しご紹介したいと思います。

ホシササキリについて少し調べてみると、

  バッタ目キリギリス科ササキリ属に分類される昆虫で、本州、四国、九州、南西諸島等に分布しており、名前は、前翅に黒点列を有することに由来する。ホシササキリの主な特徴は、①体長は翅の端までが25㎜前後。②体の色は緑色型と褐色型が存在。③翅の色は茶色で、黒点列を有する。④オスとメスの見分け方はお尻にある産卵管で区別できる。⑤鳴き声は「ジーィ・ジーィ・ジーィ・・・」と区切って繰り返し鳴く。⑥生息環境は日当たりが良く、乾燥した草地等。など。

ということでした。本日も最後までお読み頂きありがとうございます。今日もかなり暑いので、お出かけの時にはくれぐれもこまめに水分補給とりながらバランス良くお過ごしください。毎日お疲れ様です。

(7/10(水) 学園三丁目のバス停から少し離れた所にて撮影 “ホシササキリ”)

(参照リンク):https://www.tokyo-park.or.jp/park/hachijo/creature/detail/0576.html(公益財団法人東京都公園協会「ホシササキリ」(2024.7.15.閲覧))、https://www.nara-edu.ac.jp/cnee/NUE-KINDER-INSECT-GUIDE/web-content/musipage/hosisasakiri.html奈良教育大学附属幼稚園「デジタルむしずかん(ホシササキリ)」(2024.7.15.閲覧))