sandasatoyamacamのブログ

関西学院大学 総合政策 佐山浩ゼミ(研究室)

学生生活の記憶(815):シオカラトンボ(塩辛蜻蛉)-Orthetrum albistylum speciosum- “White-tailed skimmer”

こんばんは。佐山ゼミ3年生の松本航です。今日、学園三丁目のバス停から少し離れたところで「シオカラトンボ」というトンボを見つけたので、撮影してみました。

シオカラトンボについて少し調べてみると、

  昆虫綱トンボ目トンボ科シオカラトンボ属に分類されるトンボで、日本全国に分布している。シオカラトンボの名前は、オスの青白い粉が“塩辛昆布(塩昆布)”に似ていることから、「シオカラトンボ(塩辛蜻蛉)」と名付けられたと言われている。ちなみに、羽化後しばらくのオス、メスともに黄土色の地に黒い模様ということから、「ムギワラトンボ」と別名で呼ばれたりする。シオカラトンボの主な特徴は、①成虫のオスは全長47〜61㎜程度で、黒く、胸や腹背面が白い粉に覆われる。②成虫のメスはオスと同じく全長47〜61㎜程度で、見た目がまるで麦わら模様で、腹部の先端は白い。③成虫の翅の付け根に色は付いておらず、縁紋が黒い。④成虫が見られる期間は4月中旬〜10月頃。⑤生息環境は池、沼、水田、畑、草地等。など。

ということでした。本日も最後までお読み頂きありがとうございます。今日も暑い中春学期の大学での試験お疲れ様です。ゆっくり涼みながらお身体の疲れしっかり休ませてください。

(学園三丁目のバス停から少し離れた所にて撮影 “シオカラトンボ”)

(参照リンク):http://www.forest-akita.jp/data/konchu/31-tonbo02/tonbo02.html(あきた森づくり活動サポートセンター「昆虫シリーズ㉛ トンボの仲間その2」(2024.7.26.閲覧))、https://www.shinko-keirin.co.jp/keirinkan/sho/seikatsu/support/ikimono/summer/04.html新興出版社啓林館「いきものずかん(シオカラトンボ)」(2024.7.26.閲覧))、https://www.nature.museum.city.fukui.fukui.jp/gakugei/mushi/tombo/tombo-sio.html福井市自然史博物館「福井のトンボ図鑑(シオカラトンボ)」(2024.7.26.閲覧))、https://www.city.aizuwakamatsu.fukushima.jp/docs/2014102100023/会津若松市HP「会津若松市身近な生き物(昆虫類)のページ(1)」(2024.7.26.閲覧))