sandasatoyamacamのブログ

関西学院大学 総合政策 佐山浩ゼミ(研究室)

学生生活の記憶(657):ブラシノキ(金宝樹)-Callistemon speciosus- “Bottlebrush”

こんばんは。佐山ゼミ3年生の松本航です。昨日、散歩の途中で「ブラシノキ」というブラシのように見える花が咲いている樹木を見つけたので、撮影してみました。ブラシノキについて少し調べてみると、

  フトモモ科ブラシノキ属の常緑低木〜小高木でオーストラリア原産、明治中期に日本へ渡来した。形から英名でボトルブラシと呼ばれており、和名では一般的に黄色の葯が金色に輝いて見えることからキンポウジュ(金宝樹)と呼ばれている。次に、ブラシノキの主な特徴は、①葉は互生し、皮質で葉脈がはっきり。②ブラシ状の花をつける。③開花時期は5月〜6月頃。④ブラシの毛のような花に見えるのは、雄しべの先端に花粉の入った葯である花糸が飛び出したもの。⑤開花後は虫の卵のような実を枝につける。⑥寒さに弱く、成長は遅い。など。

ということでした。本日も最後までお読み頂きありがとうございます。ゆっくりリラックスしながらバランスよくお過ごしください。毎日お疲れ様です。

(昨日散歩の途中で撮影 “ブラシノキ” 花言葉:「はかない恋」)

(参考リンク):https://www.lab.toho-u.ac.jp/phar/yakusou/burashinoki.html東邦大学薬学部付属薬用植物園「ブラシノキ」)、https://www.tokyo-aff.or.jp/site/shinjushu/58582.html(公益財団法人東京都農林水産振興財団「新樹種見本園樹種紹介(ブラシノキ)」)、https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/nochi/center/migoro/shokai/burashinoki.html横浜市「植物紹介 ブラシノキ」)