sandasatoyamacamのブログ

関西学院大学 総合政策 佐山浩ゼミ(研究室)

学生生活の記憶(760):クチナシ(梔子)-Gardenia jasminoides- “Common gardenia”

こんばんは。佐山ゼミ3年生の松本航です。今日、大阪の公園で「クチナシ」という植物を見かけたので、撮影してみました。

クチナシについて少し調べてみると、

  アカネ科クチナシ属の常緑低木〜小高木で東海〜沖縄の暖温帯・亜熱帯等に自生しており、日本の三大香木に数えられる。クチナシの名前は、果実が裂けないことから「口無し」と呼ばれるようになったことに由来している。クチナシの主な特徴は、①葉は細長い菱形状で、側脈が目立ち、対生・三輪生、全縁。②托葉が筒状に枝を包む。③花は甘く強い芳香をもつ。④花色は白。⑤開花時期は6月〜7月頃。⑥果実は橙色で5〜7稜程度。⑦果実成熟期は10月〜11月頃。⑧八重咲きの栽培品種“ヤエクチナシ”が存在。など。

ということでした。本日も最後までお読み頂きありがとうございます。今日も暑い中お疲れ様です。くれぐれもあまり無理せずゆっくり涼みながらリフレッシュもとりながらお過ごしください。

(大阪の公園にて撮影 “クチナシ” 花言葉:「喜びを運ぶ」「とても幸せです」「優雅」「洗練」)

(参照リンク):https://zukan.nagai-park.jp/official/20230119162900/長居植物園植物図鑑「クチナシ」(2024.6.24.閲覧))、https://www.akikusa.ac.jp/bunhyo/web2018/21764127/main.html秋草学園短期大学「花ことば辞典(クチナシ)」(2024.6.24.閲覧))

[参考文献]:林 将之『画像検索 山溪ハンディ図鑑14 増補改訂 樹木の葉 実物スキャンで見分ける1300種類』山と溪谷社、2023、p654。