sandasatoyamacamのブログ

関西学院大学 総合政策 佐山浩ゼミ(研究室)

学生生活の記憶(731):コモチマンネングサ(子持万年草)-Sedum bulbiferum-

こんにちは。佐山ゼミ3年生の松本航です。今日、神戸三田キャンパス内のⅥ号館付近で「コモチマンネングサ」という植物を見かけたので、撮影してみました。コモチマンネングサについて少し調べてみると、

  ベンケイソウ科マンネングサ属の越年草で本州〜南西諸島、朝鮮、中国等に分布しており、名前は、茎の葉の脇に無性芽を付けることから「子持」、多肉植物で、水分の少ない場所でも生きることができ、常緑であるということから「万年草」という言葉が合わさり、「子持万年草(コモチマンネングサ)」と名付けられたと言われている。コモチマンネングサの主な特徴は、①生息環境は乾燥した荒れ地、路傍等。②葉は多肉質。③茎の上の方の葉は互生。④茎の下の方の葉は対生。⑤雄しべは10本。⑥花色は黄色。⑦開花時期は5月〜6月頃。など。

ということでした。本日も最後までお読み頂きありがとうございます。毎日暑い中お疲れ様です。くれぐれもあまりお身体無理しないようにしっかり水分補給とってバランスよくお過ごしください。

(神戸三田キャンパス内のⅥ号館付近にて撮影 “コモチマンネングサ”)

(参考リンク):http://www1.ous.ac.jp/garden/hada/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/crassulaceae/komochimannen/komochimannen.htm岡山理科大学コモチマンネングサ」)、https://kenritsu-shinrinkouen.jp/zukan/2022/06/03/%E3%82%B3%E3%83%A2%E3%83%81%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B5/静岡県立森林公園「植物図鑑(コモチマンネングサ)」)