お久しぶりです。約2ヵ月ぶりにブログを書きます。佐山ゼミ3回生の上田奉正です。
今回は8月20日から茨城県のつくば市にある国立環境研究所で実習に参加する私と
中井君と佐山先生で国立環境研究所でもお世話になる牧さんと一緒に水質調査を行いました。
こちらは調査を行う際に使用した物です。白い丸い板のようなものを海に沈め、白い板が見えなくなるまで沈めます。見えなくなったところが沈めてから何mなのかを記録し、海の透明度を調べました。
調査は全部で6ヵ所あり、調査が終わるとすぐ次の調査場所まで車で移動するのがかなり大変でした。調査の結果としては神戸市のポートアイランドあたりは透明度が4メートルほどあり、東灘区や甲子園近くの海では透明度が1メートルに満たないところもありました。中でも一番印象に残ったところは、神戸空港近くの海で、一般の方は入れないところにまで入れさせてもらい、そこは人がほとんど入らないため、とてもきれいなでした。
そこではエイや魚もたくさんいて、テンションが上がる瞬間でした。
はじめは調査道具の使用に苦戦する2人でしたが、慣れていくうちに調査の速さが速くなり、スムーズに調査を行えたと思います。牧さん貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
調査が終わった後は佐山ゼミ4回生の中島さんと矢野さん、久野先生と合流し、西宮北口駅の居酒屋で暑気払いを行いました。私はお酒が弱く、すぐに酔ってしまったため、何をお話していたのかはあまり覚えていませんが、お酒があるならではのお話もあり、とても盛り上がりました!
こうして長い1日が終わりました。牧さんはお話がうまく、勉強になることがたくさんあったので、国立環境研究所の実習の楽しみがより強くなり、充実した1日でした。
以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました!