こんにちは。佐山ゼミ3年の岩根です。
遅ればせながら、8月6日の事を。
「ごんちゃん」こと岩根と、「のんちゃん」こと西井は
国立環境研究所の牧さんと、神戸の水質調査に行ってきました。
神戸の湾岸の水質や透明度等を調査したのですが、場所が違えば水質も様々。
エイ、ワタリガニ、サヨリ、ハリセンボン等が見られるような海もあれば、
1m先も見えない程に濁った赤い海もありました。
牧さんが持っているこの機械で海水の水温、酸素濃度、塩分濃度などが判別できます。
水面と海底では差が激しく、海底の酸素濃度が少なければ生き物がいないことが考えられたり、水面の水温が高すぎれば海底に生息する生き物が上がってこれない。。。なども考えられます。
この水質の詳しい事は
後の国立環境研究所へ伺った時に改めて教えて頂けるそうです。
ワタリガニを一度見かければ「牧さん!!」と呼び、
エイの姿を見るやいなや「牧さん牧さん!!」、
ハリセンボンが姿を現せば「牧さーーん!!」と
普段の生活では体験できないことだらけで驚きました。
調査を終え西宮北口で
佐山先生、久野先生、石野さん、櫻井さん、今井田さんと合流し、
飲み会で楽しくその日を終えることができました。
牧さん、貴重な体験をさせて頂きまして、ありがとうございました!!
もうすでに私たち(特に3回生)の夏季実習は始まっています。
このまま頑張って夏を楽しく乗り切りましょう!
ただ楽しかったという経験で終わるのではなく、次に繋げるための機会になればいいですね。
以上、「ごんちゃん」こと岩根でした。