sandasatoyamacamのブログ

関西学院大学 総合政策 佐山浩ゼミ(研究室)

2020-01-01から1年間の記事一覧

今週の三田・里山キャンパス(60):キンモクセイ(花)とプルースト効果

(Ⅰ号館正面玄関手前) キンモクセイの匂いが溢れています。 この匂いを嗅ぐと「中学2年時の教室の情景」を思い出します。 嗅覚が記憶を蘇らせることを「プルースト効果」と呼ぶ人もいるそうです。 皆さんは、このような経験ありませんか? 上記「プルース…

今週の三田・里山キャンパス(59):「種明かし」の時がやってきました

どうして、このシリーズを始めたのか? その理由については、上の2020年10月14日付け神戸新聞25面の記事をご覧ください。 偶然にも兵庫県立人と自然の博物館・中瀬勲館長の「みどりの学術賞」受賞記事と同じ紙面になりました。光栄ですし、いい記念にもなり…

今週の三田・里山キャンパス(58):ヒガンバナ

花の時期は、「あっ」という間に過ぎた印象です。 今週の三田・里山キャンパス(51)

今週の三田・里山キャンパス(57):フェノロジーカレンダーをつくろう

今週の研究演習では、真板昭夫さん(北海道大学国際広報メディア観光学院客員教授、嵯峨美術大学名誉教授、(株)未来政策研究所取締役顧問)をお招きして、Zoom講演会を行いました。タイトルは「フェノロジーカレンダーをつくろう」です。 エコツーリズムの…

今週の三田・里山キャンパス(56):ツクシハギ

ヤマハギ? ミヤギノハギ? キハギ? マルバハギ? どうやら「ツクシハギ」のようでした。 (第2学生駐輪場横)

今週の三田・里山キャンパス(55):ホオジロ(鳴き声)

後輩のO君にも音声データを確認してもらい、録音した時の鳥の様子(色、大きさ、止まっていた場所)などから、ホオジロと見立てました。(バス停(学園3丁目横階段にて)) ホオジロの鳴き声

今週の三田・里山キャンパス(54):ニホントカゲ

通勤の道すがら「ニホントカゲ」を発見し、必死に写真を撮りました。 後輩のN君情報では、2012年から東日本のニホントカゲは別種「ヒガシニホントカゲ」と分類されるようになり、その境界線は近畿地方であるが、兵庫県内なら「ニホントカゲ」で間違いないだ…

今週の三田・里山キャンパス(53):中秋の名月

昨晩の月は、例年以上に心に沁みました。 (Ⅱ号館前)

今週の三田・里山キャンパス(52):稲刈りが始まりました

大学の周辺でも稲刈りが始まりました。 今週の三田・里山キャンパス(44) 今週の三田・里山キャンパス(6)

今週の三田・里山キャンパス(51):ヒガンバナ(曼殊(珠)沙華)(花)

今日で9月も終わりですね。 学部の学科選択オリエンテーションの説明に行く時に撮影しました。 この花を見ると山口百恵さんの歌を思い出します。 「マンジュシャカ」は梵語からなんですね。広辞苑にありました。 (Ⅲ号館・第一厚生棟側) 今週の三田・里山…

今週の三田・里山キャンパス(50):秋学期授業開始

いよいよ秋学期が始まり、キャンパスに学生の姿が戻ってきました。 (Central Garden前)

今週の三田・里山キャンパス(49):ツクツクボウシと鳥の方言

ようやくツクツクボウシの鳴き声をお届けすることが出来ました。 ツクツクボウシの鳴き声 前職での屋久島勤務時代、同じツクツクボウシなのに鳴き声が違うことに気づきました。 これについては、丁度その頃に出版された『屋久島 世界遺産の自然』(平凡社)…

今週の三田・里山キャンパス(48):セスジスズメ

先日、見つけたイモムシですが、『庭のイモムシケムシ』(文・構成:川上洋一 編集:みんなで作る日本産蛾類図鑑 東京堂出版)で確認したところ、「セスジスズメ」の終齢幼虫と判明しました。この本は2003年にウエブ上に開設された「みんなで作る日本産蛾類…

今週の三田・里山キャンパス(47):学園東公園とアゲハチョウ

道路を挟んでキャンパスの南東側に花がたくさん植えられた学園東公園があり、心が安らぎます。管理には近隣の住民の方々など皆さんが活躍されて知事から表彰されているようです。 なじみのあるアゲハチョウ(ナミアゲハ)が、その一角に来ていました。

今週の三田・里山キャンパス(46):クズとホシハラビロヘリカメムシ、オオスズメバチ

クズの花を探しているとなにやらカメムシが。。。(沢谷大橋横) 顔にも見える模様を手がかりに調べていくと「ホシハラビロヘリカメムシ」に突き当たりました。クズが好きなようです。 外来種というとヒアリを始めとして日本に入ってきたものが話題になりが…

今週の三田・里山キャンパス(45):コムラサキ(果実)

ムラサキシキブ? コムラサキ? 実がびっしり付いているので「コムラサキ」と判断しました。 (第2学生駐車場横)

今週の三田・里山キャンパス(44):稲刈り間近

「今週の三田・里山キャンパス(6)」の今の様子です。 収穫の時期が近づいてきているようです。

今週の三田・里山キャンパス(43):アレチヌスビトハギ

ヌスビトハギの仲間の「アレチヌスビトハギ」でしょうか? いよいよ「ひっつき虫」の季節になってきました。 (陸上競技場横)

今週の三田・里山キャンパス(42)「入門! 秋の鳴く虫」に参加しました

先週の土曜日、フラワータウンにある兵庫県立人と自然の博物館 (通称「人博(ひとはく)」)で行われた標記講座に参加してきました。 入門! 秋の鳴く虫 キャンパスで鳴いている虫たちの種類の理解度を高めることが目的です。 講師は当該博物館と連携して活…

今週の三田・里山キャンパス(41):ヒルガオ?(花)

ヒルガオの花でしょうか? コヒルガオの特徴と比較した結果「ヒルガオ」と見たてました。(第三厚生棟横)

今週の三田・里山キャンパス(40):クマゼミ(動画)

遅くなりました。 「クマゼミ」の鳴く様子を動画でお伝えします。(2020年8月14日録画 第三厚生棟横) 『セミと仲間の図鑑』(宮武賴夫監修、いとうふくお著 トンボ出版)には 「大阪のクマゼミは、ワイヤワイヤワイヤと聞こえる」とありました。 機会があれ…

今週の三田・里山キャンパス(39):虫の音

虫の音が自然と耳に入るようになってきました。 1996年に環境庁(当時)が「残したい”日本の音風景100選”」を選定、 大阪府からは「常光寺境内の河内音頭」のほか、「淀川河川敷のマツムシ」が選ばれています。 マツムシの声、私には「チンチロリン、チンチ…

今週の三田・里山キャンパス(38):スプリンクラーによる散水(動画)

暑い日が続きますね。 スプリンクラーによる散水の様子です。 少しは涼しくなりましたでしょうか? (Sky Garden) https://www.youtube.com/watch?v=ekbUAUVg1Uo

今週の三田・里山キャンパス(37):高所の剪定作業

酷暑の中、高所での剪定作業が続けられていました。 (Ⅱ号館・第一厚生棟側)

今週の三田・里山キャンパス(36):草刈り

きれいに草が刈り取られていました。灼熱の中、大変な作業です。 作業をしていた人に声をかけたら「こんな暑いのは経験したことがない」と言っていました。 (Ⅲ号館道路側・学園3丁目バス停から)

今週の三田・里山キャンパス(35):ヤモリ

家に戻る時にヤモリを見つけました。 明かりに集まる虫を狙っていたのでしょう。 どうして垂直の壁から落ちないのか? 足裏に密集する非常に細かい毛が壁に密着して生み出す ファンデルワールス力に因るものだそうです。 これをヒントに粘着力はあるのに簡単…

今週の三田・里山キャンパス(34):シンテッポウユリ(花)

図鑑やネットで調べたところ、どうやら テッポウユリとタカサゴユリの交雑種とされる「シンテッポウユリ」のようですね。 (キャンパス横・堂の谷池付近)

今週の三田・里山キャンパス(33):ヘクソカズラ(花)

何気なく近づいたら「ヘクソカズラ」の花でした。 日当りのよい場所のものは、随分前に終わっていましたので、 今年はもう見られないものと思っていました。 漢字では「屁糞蔓」。確かに葉などをこすったら臭いですが、 「それほど強烈か」と言われると、感…

今週の三田・里山キャンパス(32):エコマーク

大学も夏季休業期間に入り、構内各所で工事が行われています。 エレベーター内も資材等で傷つけないようにボードで保護されていました。 おっと、ここにも「エコマーク」。地球を両手で抱きかかえているようなマークです。 マークの下に「木質部に再・未利用…

大阪湾水質調査

昨日は、国立環境研究所・海洋環境研究室に所属する牧秀明主任研究員の 標記水質調査のサポートをしてきました。 これまでゼミ生の夏期実習の一環として行ってきましたが 今年は新型コロナウイルスの影響により夏期実習はすべて中止したので 学生の代わりに…