sandasatoyamacamのブログ

関西学院大学 総合政策 佐山浩ゼミ(研究室)

進級論文について

こんばんは。夜分遅くに失礼します。 佐山ゼミ新4回生の西村友里です。 今回は進級論文の概要について書かせて頂きます。

私の研究テーマは「三田市の古くからあるお祭りと新しくできたイベントの関係性」です。

私は2歳の頃に三田市に引っ越して以来、幼稚園から大学まで全て三田市から一歩も出る事なく育ちました。高校生の頃は、大学では流石に三田市を離れるだろうと思っていましたが、気がつけば関西学院大学の神戸三田キャンパスに通っていました。ここまで来たのなら、もう研究テーマも三田市にまつわるものにしようと思い、この研究テーマとなった次第です。

この研究を進めるにあたって、三田市の古くからあるお祭りと新しくできたイベントの関係性を、時期の面、人口推移の面、場所の面の3つに分けて考察しました。 その結果、時期の面では、古くからあるお祭りはお祭りの由来となる時期に催され、新しくできたイベントは子どもたちの長期休暇の時期など、人が集まりやすい時期に開催されている事が多く、人口推移と場所の面では、古くからあるお祭りは、お祭りの歴史のある場所で催されており、人口推移は関係していないようでしたが、新しくイベントを開催する際には人口の多い場所を選んで開催してることがわかりました。

この結果から、新しいイベントが人が集まりやすい時期や人口の多い場所で開催されていることから、地域活性化に繋げられるのではないかと考えました。そのため、卒業論文では地域活性化にはどのような新規イベントが効果的かを研究していきたいです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

西村友里