sandasatoyamacamのブログ

関西学院大学 総合政策 佐山浩ゼミ(研究室)

卒業論文発表2

みなさんこにちは♪

ゼミ生4回生の尾崎絢香です。

さっそくですが、前回の記事(卒業論文発表)の続きを書きたいと思います。

このページからご覧になった方は是非1つ前の記事から見ていただきたいです!

 

 

発表者No.5は、”しっかりさんと天然さがほどよく交わっている” 芳田 彩希さんです。

芳田さんは、「石川県白山の冬季活性化に関する研究」を題材としました。

スキー産業が衰退した後の冬季の白山の観光事情に目を向け、

活性化のために雪の活用が可能であるかについて研究を進めました。

実際に白山手取川ジオパーク推進協議会や白山商工会青年部へのヒアリングをするなど、現地の事情を汲み取った

具体的な考察が印象的でした。

芳田さき

 

発表者No.6は、”やさしさ溢れる筋肉番長”こと 谷上大輔さんです。

谷上さんは、「三田市の特性を生かした環境モデル都市計画」といったテーマでした。

今問題となっている地球温暖化に対して、地方が主体となって取り組むことに目を向け、

その中でわれらが三田キャンパスの所在地でもある、三田市の特性を活かした政策が考えられていました。

やはり、三田キャンパス生の三田愛はとても素敵でした。

 

谷上だいすけ

 

発表者No.7は、”関西弁なら誰にも負けません” 中島麻衣さんです。

中島さんは、「関東・近畿の動物園における標識の共通点と相違点」を題材としました。

進級論文を進める際に発見した、動物に対する簡単な説明が書きに目を向け、

すべての動物園に共通して記載されている項目が存在しているかといった疑問を持ちました。

実際に関東・近畿の動物園に見学に行き、とても行動力溢れた素敵な論文となっていました。

 

中島麻衣

 

発表者No.8は、”おっちょこちょいで愛されキャラ”こと、前田和輝さんです。

前田さんは、「コミュニティビジネスの成功と自治体の状況の関連性について」を題材としました。

実習でコミュニティビジネスの政策提案を行い、進級論文で全国の事例を調査したことをきっかけに

どんな地域で行われているのかに関心を持ち、研究を進めました。

住民意識の調査に目を向けるなど、地方創生政策を目指した素敵な論文でした。

前田かずき

 

発表者No.9は、”佐山ゼミのアイドル”こと、矢野未来さんです。

矢野さんは、「豊島に見る新しい価値観の提案」を題材としました。

人口約900人の豊島の地元の人々と移住者が共に暮らし続けるため、豊島ならではの

新しい価値観の提案を目的として論文を進めていました。

現在、人口900人という小さな町に目を向け、実際にヒアリングに行くなど、

行動力がとても感じられる素敵な論文でした。

 

矢野みく

発表者No.10は、”山に愛され、登山を愛する男”こと、 小椋拓眞さんです。

小椋さんは、「登山者の遭難対策に関する研究」を題材としています。

近年、遭難事故・山岳事故が多く、一般登山者の遭難対策に目を向けました。

やはり、ワンダーフォーゲル部であるので、登山に対して目のつけどころが一般の私たちとは異なり、

登山の魅力も一緒に伝わった論文でした。

 

小椋たくま

発表者No.11は、”佐山ゼミのグローバルガール”こと、瀧原友里奈さんです。

瀧原さんは、「デンマーク社会から見える幸せの考察」を題材としていました。

幸福度の高いデンマークのなぞの迫り、日本にもそこから活かせることがあるのではないか

といった論文となっていました。

これまで、どのようにして幸福度を測っていたかなど知らなかったので、とても新鮮さが溢れた論文となっていました。

 

瀧原ゆりな

 

そして、最後のとりを飾るのは、”佐山ゼミの天然愛されガール”こと 阪本舞愛さんです。

阪本さんは、「里山の抱えている人手不足問題を解消するための解決策に関する研究」を題材としました。

進級論文では、里山の現状と課題について進め、その中の人手不足問題に着目しました。

人手不足問題の対策案として、合コンが結びつくのはとても阪本さんらしくオリジナリティー満載の論文となっていました。

ここで、私としたことが阪本さんの論発表について聞き入ってしまい、写真を取りそこねました。。。

なので、今回は特別サービスと致しまして、阪本さんのサービスショットをお届けします。

ま

 

最後に

3年生から佐山ゼミ生として、活躍してきた皆さんの集大成である卒業論文発表を無事終えることができました。

佐山ゼミで実習等を通して様々な経験をさせてもらいました。

これは、これから社会に出てそれぞれの道を歩んでいく私たちにとって大きな財産になりました。

佐山先生、2年間本当にお世話になりました。

ありがとうございました。